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リード文の書きかた3ステップ


どうも!
Webライティングの
勉強をしているちょーすけです!

今日はリード文の書きかたを
「3ステップ」で解説します。

【この記事をよんでわかること】

・読者に「本文を読みたい」と思わせるリード文の書きかた


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リード文とは

文章の導入として冒頭に置かれ、記事全体の概要や要旨を簡潔に示す文章のことである。 「導入文」とも呼ばれる。

ネット検索からタイトルを見て
記事を開いたひとは、
まず、「リード文」を読みます。

つまり、「リード文」次第で
「本文」を読み進めるかどうかを決めるのです。


❶読み手に「悩み」を認識・再確認させる


悩みを的確に言い当てると、
「そうそう!それが知りたい!」
と、読み手の期待は一気に高まります。

そのためには
「多くのひと」に刺さるように書くのではなく、
特定のひとりの読み手のことをイメージして、
その人の悩みを想像して書くことが大切です。

❷その悩みは「解決可能である」と伝える


悩みを言い当てたあとは、
「その悩みはこの記事で解決できる」
ということを伝えましょう。

「この方法を使って、
○○人の人が△△を解決しています」

「ぼくはこの手順で☐☐することで、
△△できました」

というように
同じ悩みを持っていたひと(自分)が
悩みを解決した「事例」があることを伝えれば、
より、読み手を
惹きつけることができます。

❸「記事を読んだ未来」をイメージさせる


読み手が記事に興味をもったところで
もう一段階モチベーションを
高めてもらいましょう。

この記事を読むことで
どういう体験が得られるのかを
想像させるのです。

「記事の内容をマネするだけで
○○ができます」

「この記事を読み終えたときには
あなたは△△になっています」

読み手が

「そんなふうになれるなら
読んでみよう」
と思うようにイメージさせることを
意識しましょう。


リード文に付け加えると効果を発揮する1文

こんな1文を加えることで
読み手の迷いをなくしましょう。

この1文は臨機応変に使いわけることが重要です。


「簡単に読めるよ」
とアピールするよりも、

「すこし長いけど
この記事さえ読めば完璧」
という文が効果的な場合もあるのです。

特定のひとりの読み手をイメージして
「そのひとならどちらが読みたいか」を
徹底的に想像しましょう。

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「読むメリット」を伝えるのも
いいですが、
「読まない理由をなくす」と
より効果的です。

ただし、記事を読まないリスクを強調し、
読者の不安を煽ることで関心を集める方法は
読者を不快にさせることもあります。
(やたらと不安を煽ってくる胡散臭い営業マンのように)

読み手の気持ちを想像しよう

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どれだけ本文が素晴らしいものでも
リード文がイマイチでは
読み手は本文を読みません。

逆にリード文で惹きつけられたら、
本文がイマイチでも
最後まで読んでしまいます。

みなさんもそんな経験、ありませんか?

特定の読み手をイメージして
徹底的に想像することで、
「読み進めたくなるリード文」を書きましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。 気に入っていただけたらスキ♡していただけると大変励みになります。 サポートしていただけたら、もう泣いちゃいます。