刺しゅうで猫ちゃん実験!-ハンドメイド実践日記7

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最初に紹介したオリジナルステッカー。

NX2500D+刺しゅうPRO11を使って刺しゅうしてみます。

前回、色々実験してみてわかったこと。

・太巻き糸を使う場合は糸がスムーズに流れるように考えないといけない。

・生地も大事。

という訳でまずは実践!

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それっぽくは出来たけど売り物にはならないな。

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拡大してみると下地の黒が見えている。

カメラもゴチャゴチャしている。

糸密度ってのを上げたら良いのかな?

現状では初期設定の1ミリにつき4針。

これを12まで上げれるみたい。

12が良さそうだけど時間も3倍かかるのかな?

ちなみに上記のもので糸交換とか除いて50分くらい掛かりました。

でも2~3回しか糸は切れなかった。


ここで糸密度を覚えるために実験してみる。

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以前、友達がカッコいいカバンを持ってたから写真を撮らせてもらってた。

これを再現してみる!

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まずはillustratorでデータ作成。

で、糸密度を8にして実践!

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おおおお!

所々、気になるところはあるけど出来た!

予想以上の出来栄え^^

やはり金、銀を使うとカッコいいな!

赤、青部分の外側が縫えてないね。

データは問題ないけど何でだろ?

ずれたのかな?


続いて猫ちゃんを実験。

このNX2500Dは260mm×160mmまで刺しゅう出来ます。

ただ刺しゅう範囲に対して実際の枠はかなり大きめ。

きっちり布を切ると倍近くの生地が必要になってしまう。

という訳でネットを調べてそれっぽくやってみた。

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練習ということで白は100均の接着芯。

やってみた!

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明らかに枠が歪んでいて途中で目の部分のデータ作成ミスも発見。

更に糸が絡んでしまったから、ここまでで終了。

糸密度は8で良いかな。

液晶に表示される刺しゅう予想時間は95分。

結構かかるんだな。

糸代が安いからと思ってたけど1枚に2時間も掛かってたら金額設定が難しいな・・・

ここまで書いたところで次の実験材料が届きました。

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上手くいくか全くわからないけど次回実験してみます。