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カープシャツ完成 #ハンドメイド実践日記493

前々から作る作ると言って進んでなかったカープシャツ。

一気に作成しました。

知人からの注文分です。。。


作るのは天谷(白)、秋山(赤)の2枚です。

丸々2日掛けたので画像もたくさん。


今回は何となく思い付きで試したフェルトが思いのほか良く

フェルト中心で作ってみました。


illustratorで作成したデータをもとに

刺しゅうプロで編集して行きます。

今回の基本的な作成方法は

まず、刺しゅう枠に大本商事さんで購入したスパンシートというノリ無し生地をセットします。

その上から最低限サイズにカットした1mmフェルトを乗せて縫い付け固定します。

で、縫っていく。

今回、思ったのがこの方法だと出来上がりがしっかりしてズレも少ない。

ズレに関してはほとんどズレてないと思います。

今まで使ってた生地だとヨレも出てました。

大本さんで購入したフェルトが当然品質も良く今回も使いましたが

コストを考えると100均の5〜10倍くらい?

充分その価値はあると思いますが、何処もかしこも使う?と考えたら

うーん。。。て感じです。

100均のフェルトでズレが出るかどうか検証が必要ですが、使い分けが大事かな。


こんな感じで、どんどんパーツを作っていきます。

応援歌のシートで刺しゅうが1枚2時間くらい掛かります。

フチのみ縫っています。

裏に強力接着芯を貼ります。

仕上げにヒートカット。

フェルトの恩威もあってか、しっかりと盛れてます。

内側も刺しゅうしたら、こんなにキレイにならないと思います。

ワッペン加工が終わったらどんどん貼り付けて完成!

ちなみに今回の価格は、知り合いのおばさん2,000円(単にサービス)

その友達が4,000円です。


今回、思ったのが

格安シャツに加工するのは勿体ない!!!

次回は2,000円くらい?のスポーツシャツに加工してみようと思っています。

読み直して気付いたけど格安シャツの金額書いてなかった。

2年くらい前まで1枚350円くらいでした。

同じものを楽天などで買うと800〜1,000円くらいです。

この前、買おうと思ったら700円くらいに値上がりしてました。


先ほど、若干、高価なシャツで森下シャツを作ってみて欲しいと連絡がありました。

今回の反省点を活かしてキッチリ作ります^^


画像を入れ忘れてました。

白いのが枠にハメたスパンシートです。

実際にはフェルトは画面のサイズで足りますが

もし、当たり前にフェルトをカットしていたら3倍くらいのフェルトが必要になります。

要は枠に固定するために沢山の生地が必要です。

この比較検証をして無駄が目に見えたので今後は全て置き縫いにするだろうな。