刺しゅう糸と生地の色について -ハンドメイド実践101

ようやくワッペンが販売できる(納得できる?)クオリティに仕上がってきました。

昨日の記事を書いてから色々問題点が出てましたが概ね改善出来ました。

まずは余談から。

再度、あるもので糸置き作成しました。

後ろは棚なので手前のだけです。

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一旦上に上げてカーテンレールに通しました。

多分、引っ掛かりは少ないはずです。


では本題。

まずはこれを見てください。

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問題は外枠の部分。

クオリティは別にして、上のほうは色的に問題なし。

下の白猫のほうは

猫は完璧。

ただ外枠がねぇ。

黒部分は何とかなるにしてもその外側の白い部分。

これを何とかしたい!

白猫の枠も黒でなく白系で縫えば目立たないと思います。

たまたま極端なのを最初にやってしまったので

逆に気づけて良かったです。

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先ほどのに調整を加えたものです。

概ね問題ないけど下地の黒が見えてますよね。

ここで初めて気づいた。

そうだ、これも白生地で作成してみよう。

何度か調整しましたが

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耳や目部分の色が濃い部分が透けて生地の白色が出ている。

そうそう、この回からイラストを書き直してシンプルにしています。

理由は刺しゅう時間を短縮するため。

あとは全体的に配色が明るく、

黒よりは白に近いですよね。

だから糸密度を3本/1mmから2本/1mmへ下げてます。

色の濃い部分を再調整して再作成。

これで上手く行けば一旦これで完成のつもり。

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おお!いい感じ!


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刺しゅう時間も今までは同じ広さに6個並べて5時間程度。

これは少し大きめにして4個にして80分!

1個20分!

これなら、それなりの金額設定が出来そう。

様子見ながら調整してくつもりですが

名前入れて、2個で1,500円くらいで出してみようと思います。

もちろん猫ちゃんの種類は随時増やしていきます。


白猫のは枠をグレーぐらいで作ってみようかと。


ここまでくれば後は種類を増やしてくだけなので

そこまで時間は掛からないはず。


もう少し先になるかもしれませんが

次の課題も決めてます。

ユニホームに応援歌の刺繍が入ったのとかありますよね?

あれの作り方をミシン屋で聞いたら

文字部分をワッペンにして作ったら良いよと教えてもらいました。

フォントが少ないので難しいと思いますが実験してみたいと思ってます。


あとは同時進行で日本画シリーズを何かしら作ってみたいと思ってます。


昨日、友人の子どもに作ったら

小学生のお姉ちゃんも欲しいらしい^^

こういうの何気に嬉しいです。

ボンレス犬?

とすみっこのペンギン。

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やっぱり大きいほうが綺麗に見えますね。