刺しゅう下糸について -ハンドメイド実践日記154
今まで、といっても年末からですが。
下糸の重要性というものをあまり意識していませんでした。
最初は基本通り、純正?の下糸を使ってたから大きなトラブルも無し。
1,300m巻で800円で買ってます。
ボビン何巻くらい取れるんだろ?
それを計算してから今後使うかどうか考えるのがベストだね。
先日、ネーム刺しゅうに挑戦したときに
下糸が表に出てしまい
何度やっても、どう調整しても、部品交換までしてしまい。
結局、解決しませんでした。
で、何となく試したのが下糸の交換。
この苦労は何だった?というくらいアッサリ解決。
この後、安くて高品質な下糸って無いかな?
と色々調べてみました。
いくつか候補は見つかったけど試してみないとわからないよね。
今回トラブった下糸はこれ。
1万メートルで1,100円でした。
ミシン屋の社長が言うには、これでクレームになったことないから問題ないと思うよ。
ということで試しましたが、わたしのところではダメでしたね。
1か月前?から使ってて、何かおかしいな?と違和感は感じてました。
ただ下糸の問題とは思ってなかったのでミシンを使い過ぎて調子悪いのかな?くらい。
他の方が問題ないということは、何かしら環境的な問題だと思います。
これが使えたらコスパ最高なのにな。。。
ネコちゃんワッペンに挑戦するくらいから使い始めてた下糸は
外枠用に購入したレーヨン糸をそのまま使ってました。
左の大きいやつで5,000m巻で1,100円です。
太巻きから直接ボビンに巻いてます。
これを使っている間は特に糸調子が気になることはありませんでした。
今回のネーム刺しゅうで試してみたら若干下糸が表に出てました。
でも大きな面などを試してみたら全く問題なし。
今後は引き続きレーヨン糸を使用して
精密な刺しゅうをする場合のみブラザー下糸を使おうと思ってます。
もしブラザー下糸で沢山ボビンに取れるならブラザー一択でいいのかも。
自分の使用状況しかわからないけど
18cm×13cmサイズでこんな感じ。
この時点でボビン2巻半くらい使ってます。
全部で5巻くらいかな?
より良いものが見つかるまではレーヨン糸を下糸として使うつもりですが
上糸はポリエステル(ウルトラポス)とレーヨンを併用しています。
どちらも同じ設定のまま気にせず使ってますが問題なしです。
糸調子の設定を液晶から色々調整実験してみましたが
全くと言っていいほど差が出ませんでした。