素人が本革財布作成に再挑戦⑩再び振り出しへ #ハンドメイド実践日記803
今度こそと思ってデータ調整、カットと終えましたがまた失敗です。
今回の失敗理由は3つ。
1つはデニム生地の端がホツレてくる。と、少し薄すぎ。
ロックミシンを使うほどでもないし、ボンドのようなものがあるみたいだけど、そこまではね。。。
2つめが合皮が伸びてしまい使いにくい。
買った時点でこの状態でした。
合皮って加熱しても良いんだろうか?と思いながらアイロン掛けしました。
大丈夫そう。
合皮は種類によって使いやすい、使いにくいが極端に分かれる気がしました。
このグレーの合皮ですが裏からは白でカット出来ないのに表からは問題なくカット出来ました。
これ不思議。。。
3つ目がデータ調整の失敗です。
この部分はデニムを止めてグレー合皮に変更してみました。
合皮が伸びてしまい上手く縫えません。
材料の問題なら別生地をカットし直せば良いけどデータも細かい部分が怪しいのでゴミになりました。
デニムは端切れを買ってたので使い切ってしまいデニムは断念。
大本商事さんで購入してた高級デニムがありますが端処理が難しそうなので一旦保留とします。
本当はこれをメインの表面に使おうと思ってました。
このナイロン系の生地に一目惚れして内側に使おうと思ってましたがレーザー彫刻機で傷一つ付けることが出来ませんでした。
フェルトだと生成色がカット出来たので切れると思って買ったのに。。。
再度、作り直すために早朝からデータ調整を行いました。
画像はこの部分です。
実際には5重くらいに重なり合って設計しています。
何度も何度も調整してここだけで3時間掛かりました。
10時になったら再び手芸店へ。
30cm幅の本革端切れですが表面の候補として450円で購入。
上の本革、もしくはデニムのブルーを表面にして内側はクリーム色をイメージしてます。
右の合皮が理想の色だけどレーザー彫刻機でカット出来ない可能性があるので予備で左の色も購入してきました。
今日は予定が無いので引き続きデータ調整を行います。