SNSを使い分ける
10代のいわゆる【若者】が使いこなすSNSのバリエーションにいまいちついていけていないと感じる今日この頃。
ついていきたいと思っているわけでもなく
ついていかなければいけないという焦りもなにも感じていないけど。
それでも、自分が日常的に使用しているSNSが増えているのは事実で
それぞれの役割が微妙に違うから、その時々で投稿する媒体を取捨選択しているのかなと思ってみたので、整理してみる。
◆主に使用しているSNS
ちょりの携帯で頻繁に開かれるSNSは以下の通り
・LINE
・Facebook
・Twitter
・Instagram
・サークルスクエア
・Messenger
・チャットワーク
・note
◆LINE
不動の使用頻度トップは無料コミュニケーションアプリの【LINE】
大学生になって、スマートフォンを手に入れてからはずっと利用している
メールよりもラフに、テンポよく雑談から、業務連絡までこなせる
なによりも、利用者数国内7,800万人※
※日本国内の月間アクティブユーザーの人数
日本の人口は1億2618万人※
※2019年11月総務省統計局調べ
なんと、人口の61.8%!
LINEを利用する目的は、分かりやすく「話す」こと
つまり、誰かと連絡を取りたいなと思ったら、とりあえず「LINE教えて」って言えば、気軽に連絡をとれるのです。
ちなみに、私は平日のレス早に定評あり
大学の時に学生プロジェクトのコアスタッフをやっていたことがあって、既読をつけているのに返事しないと怒られる事案が発生して以来、既読を付けたらとりあえず返事をする習慣がついています
職場でも、社用携帯がなかったり、簡単な商品写真を撮る時は自分のiPhoneを使うことが多いので、デスクの上で常時待機
趣味である踊りのために、複数の団体に所属しているので、LINEのグループトークにも多数登録されており、1日何百件のLINE通知が届きます
逆に、週末は踊っているのでレスが遅くなることが多いです。
それでも、わりと重要なこともLINEで連絡がきたりするので、休憩の度に通知画面だけはチェックするようにしています。
気軽に使えて、とても便利だけど、大事なことはメールで連絡くれた方が嬉しいなぁと思う時も。
利用期間が最も長いのは【Facebook】
2008年(15歳)の時から利用しているので、かれこれ11年のお付き合い。
その当時のアメリカでは利用者数もダントツでトップだったのかな。
アメリカでも、高校入学のタイミングで引っ越していて、どうしたらみんなとつながれるのか、コミュニティを掴んでいくためにはじめたようなものでした
その当時はLINEもなく、チャットアプリも普及されていなかったので、
「会いたいから遊ぼうよ!」
みたいな個人的なメッセージも、誰でも見れるトップページに表示されるような使い方をされていた。
今、私にとってのFacebookは、「発信」の場
LINEで雑談をするほどじゃないけど、「ちょり」という人を知ったから、今後もつながっていたいな~と思ってくれた人が友達申請をしてくれる。
もちろん日常的に仲良くしている人も友達にいる
アメリカでつながった中学・高校の仲間もたくさんいる。
まるっと合わせて約1000人がFacebook上で私とつながってくれています。
そんな人たちに、今私が
がんばっていること
助言が欲しいこと
努力の成果
応援したい誰かのがんばり
そんな発信を目的に、今の私は発信できる場として、Facebookを使い続けています。
思い出として、残しておきたいことも含めて、ちょっと長文になりそうな投稿はだいたいFacebook。
140字までのつぶやきを投稿できる【Twitter】
私は大学3回生の2013年から利用開始。
使ってなかったから気づかなかったけど、どうやらみんなの課題の進捗状況や、講義の休講情報などが流れてたみたい。
SNSを増やしたくなくて、少しねばってたけど、わりと重要な情報が流れてるらしいと聞いて、導入。
学生プロジェクトで、コアスタッフともなると、参加している学生たちに、ちょっと遠い存在みたいになってたのも気になっていろんな後輩をフォローしたりしてみた。
Twitterを導入したことで、Facebookメインだったのが、徐々に変わって、
気軽に呟けるから、Twitterメインに移行。
LINEと同じで、気軽に、ラフな利用が魅力的かな。
最近気づいたことは、よさこい界は、Twitterがとても盛んで、祭り情報がいち早く流れてくる。
芝居をする人もTwitter利用者が多い。
発信する人も多ければ、情報収集にとても便利。
電車が止まったら、真っ先にTwitterを開いて、状況を確認。
駅の構内放送って、周囲のざわつきもあって、少し聞き取りにくくて苦手なのです。
つまり、私はもっぱら【受信】する側
「映え」という言葉を一気に広めた【Instagram】
2015年に利用開始。
「インスタ映え」のために撮るくらいだから、写真がメインの媒体
ただ、Instagramで一番力を発揮したのはストーリー機能ではないだろうか
24時間で消えてしまう、1日限定の投稿
今しか見られない情報を提供することで、利用者の意欲を湧き立たせる。
限定であることを強調したい投稿もあれば
限定だからこそ、ラフに、ちょっとてきとーに、気軽な投稿もある
「映え」な写真を投稿するなら、言葉も熟考する
残すほどじゃないけれど、「今思いついたから」「今伝えたいから」と思う情報をさくっと投稿できるストーリー
私は写真を撮るのがそもそも苦手なので、Instagramは利用頻度低め
ストーリーの投稿は気が楽なので、
Twitter代わりにつぶやいてみたり、
プライベートな写真と文字を投稿してみたり
Instagramは【写真を楽しむ】場所であることには違いない
◆サークルスクエア
2018年によさこいチームを立ち上げたときに使い始めた【サークルスクエア】
コミュニティ運営のためのクラウドサービスで、大人数を管理するときにとても便利。
発信する管理者がいて、それを随時確認する利用者がいる
練習や本番当日・たまに飲み会の出欠確認
掲示板への周知事項投稿
メンバーの分類(スタッフとか、チーム分けとか)
利用開始時に登録したメールアドレスへのメール一斉送信
その他、使いこなしてない機能もたくさんありますが。。
管理者には神かと思うくらいの権限が与えられるのが特徴。
サークルスクエアは【団体に特化した情報共有】の場ですね。
◆Messenger
もともとはFacebook内に収まっていたチャットサービスの【Messenger】
突然Facebookアプリから吐き出されたMessengerは、しばらく離れてみたけれど、LINEでつながっていない人を、Facebook上で探し出して、連絡を取るには必要性を感じて、今は利用を再開。
LINEはあえて利用しないという人もいるので、そういう人にはMessenger
つまり、Messengerは【LINEのスーパーサブ】みたいなものですね
◆チャットワーク
2019年にNPO法人で社会人スタッフとして関わるようになってから利用開始。
ビジネスチャットツールなので、チャット内で、作業や〆切が提示されたら、その場でタスクを登録できる
タスク管理をしてくれるのはありがたい
2019年夏頃に、絵文字が一部導入されて、少しフランクな印象に。
チャットワークはシンプルに【ビジネス用】に他のSNSと分けやすいのが利点ですね
◆note
昨日はじめた【note】
今ははじめたばかりなので、とりあえず自分のことも書きながら
ふと気になったトピックスについて、調べたり、書いてみたりしようと思う
昨日書いてみたいことをざーっと書き出してみたらすぐに30個のトピックスを獲得。
自分で考えて取り組んでいることや、自分がしたいことには、メラメラするタイプ。
つまり、人の言うことは聞きたくないタイプ
誰にでも読んでもらえるものだから、自分なりに【アウトプット】の練習にもしていこう
◆まとめ
LINEは【話す】
Facebookは【発信】
Twitterは【受信】
Instagramは【写真を楽しむ】
サークルスクエアは【団体】
Messengerは【LINEのスーパーサブ】
チャットワークは【ビジネス】
noteは【アウトプット】
発信とアウトプットって、自分の中では同じようで、少し違う。
知っている人に向けるものは、ある意味クローズドなネットワーク
誰の目に留まるか分からないものは、オープンネットワーク
持っている情報と伝えたいことの取捨選択を行って、上手な発信者になりたい。
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