#政党連合けやきの木 解放区建設を考える
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運動の目標
解放区の類例として、ヤマギシ会が考えられる。ヤマギシ会は無所有・共用・共活を理念とするコミューンつくりを目指す運動で、全国各地に集団農場をもっている。ただし、カルト的であるとの批判も根強い。
ただ村を乗っ取るのではなくて、スマートシティのように、村ぐるみで「社会実験、社会主義の検証証明、理論とシステムの構築」をするのがよいのではないかと呉同志が述べた。社会主義の可能性を広げるものとして意義があるのではないか。
候補地
解放区の候補地の条件としては、過疎地であることのほかに、温泉、石油などの革命に役立つ資源があること、交通の便がいいことが挙げられた。逆に孤島の方がロマンがあるのではないかという意見もあった。
①山梨県丹波山村…主席同志と首相同志の案
②神奈川県道志村…ちょろけん副代表の案。温泉がある。
③八丈小島…ウンゲルン同志の案。過去に直接民主制が行われた。
④音威子府村…桐生同志の案。
⑤千葉や茨城の片田舎…ゆめじゅ同志の案。
⑥北関東の限界集落…呉同志の案。
根拠地建設の進め方
・『吉里吉里人』が参考になるかもしれない。
・土地を集めなければならない。20年掛けて土地を時効取得するのが手だろう。
・石油が欲しい。石油メジャーに殴り込みをかけよう。
・過疎地なら、大挙して移住すれば村議会に一人か二人押し込める。これが足掛かりとなる。
・解放区で実績を積み重ね、これを全国進出にあたって宣伝材料とする。
・村の憲法を作りたい。例えば大島憲章のようなもの。
・成長の鍵を握るのは情報産業だろう。誰か詳しい人を陣営に入れたい。
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