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ちょろけん都市考

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東京人として、都市のあり方を考えていきたい。
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今和次郎読もうと思いますわよ

茅路賢治
3週間前
1

「インテリの過激化を防ぐには地元スナックのような場の維持が大事。広い社会階層の常連が集い、ママ(マスター)がモデレータとなり多様な時事ネタを議論。茶室と同じで一歩足を踏み入れば皆平等。」

https://x.com/hosakasanshiro/status/1798125346530717878?s=46&t=WnuTJ-KZc-IyB7q_Pi5mog

茅路賢治
3か月前

「公共の広場とか公共空間というのはこれ(鴨川沿い)のことです。態度や声の大きい人だけが居心地が良かったり、お店や広告だらけだったり、警備だらけだったり、スタバ買わないといれなかったりする場所のことではない。」

https://x.com/krakowikitai/status/1774650601357680647?s=46&t=WnuTJ-KZc-IyB7q_Pi5mog

茅路賢治
6か月前

社交の生み出す文化について、興味深いツイートがありました。社交の意義についてはマルクスも「議会の討論クラブは当然、サロンや居酒屋の討論クラブによって補われる」と述べていますが、そんな実例を京都で見ることができるのですね。

https://x.com/hutagozanomaro/status/1752998981968580660?s=46&t=WnuTJ-KZc-IyB7q_Pi5mog

茅路賢治
8か月前
+1

社交の場としての居酒屋

茅路賢治
11か月前
1

#ちょろけんのメモ 路上ライブ論のための覚書―身体性と公共空間―

 私は、路上ライブ―都会の雑踏の中にある音楽の輪が好きだ。温かくて一瞬の、音楽を介した人…

茅路賢治
1年前
2

#ちょろけんのメモ 路上ライブ論断章

 路上ライブと政治学を結びつけられないかという思いつきを、忘れないようにメモしておく。  新宿駅南口に行くたびに思うのだ。スマホ、車の波、ガラス、コンクリート、広告、重機……そういったものの間で、路上ライブの演奏を誰かと聴くことは、“都市計画”と都庁とゼネコンから人間らしさを取り戻す闘いになるのではないだろうか、と。見知らぬ人と同じ曲を聴くことは、無言のうちに、共に身体で感じ、共鳴する関係になるが、この関係性は社会にとってまんざら悪いものではない、と。だが、どこに政治を見出