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茶道お稽古記録【そもそも編】

 祖母の着物着たい→でも着物独学で練習するのはハードルが高いしきっと面倒くさくなって着なくなりそう
→それならなにかしらの教室に行けばよいのでは!

という短絡的思考でなにかしらの教室を探していたのだけれど、不安はたくさんあった
・今までの人生で全くそのような教養を学ばないまま、わりといい歳まできてしまった
・着付け教室的な場所でよく聞く「着物高額買わされ」恐怖体験の数々
 (そういえば成人式もそうだったなー。セールのチラシで親と見るだけのつもりで行ったら買わずに帰れる雰囲気ではなく、結局予算オーバーの晴れ着を誂えてもらった)親には悪いことしたと思ったけど、姉妹、従妹、父の友達のお嬢さん、姪っこなど数々の親戚女子の成人式に着てもらえたようだったので元はとったと後日聞いた
・なんかマナー講師的な感じだとやだなあ。あと丁寧な暮らし的な感じがあまりに強いとちょっと辛いかも
などなど

 茶道教室にしたのは意外と「着物を着て何かする」教室にバリエーションがなかったためである。そして通える範囲で通える料金設定で教室をみつけ、体験教室にでかけてみた。
  
  教室はマナー教室的なものというよりは部活動みたいで、いろんな決まり事も「まずは決まりがあることを知る。その決まりができた理由も知る。その上でどうしても難しいことなどその時々で柔軟に対応する」のようだった。(ちょうど新型コロナ感染拡大時で色々な決まり事も変えざるを得ないことも多かったのかもしれない)そして色々な年代の人が通っていてみんな楽しそうだな、と思ってここに決めた。
 
 運よくよい教室とよい先生に巡り合え、楽しく通い始めることができ感謝している。毎回毎回とても楽しいです。
 
 
 
 
 


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