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こんにちは!
今回はヤサカから出ている粘着ラバーの翔龍をレビューしてみたいと思います!

翔龍は兄弟ラバーの輝龍があります。
人気なのは翔龍かなと!(輝龍はやわらかすぎて個人的には特徴がなかった・・・・)

今回レビューするのは翔龍!


以前バックに使った時の記事もあるのでよかったら見てください!

粘着テンションの中でも他のラバーが出る前に出始めた初代粘着テンション!
テンションと粘着の良い所を兼ね備えており初めての粘着ラバーでも使える代物かと思います!

まず翔龍の情報を!
原産国:中国
スポンジの厚さ:  厚  特厚
硬度:45〜50
備考:粘着テンション系裏ソフト
価格:4,620円

上記に書いてある通り粘着テンションで飛びも確保しながら粘着の嫌らしさも多少出るラバーです

打球感は比較的硬めですが狂飆のようにコテコテの粘着ラバーと比べると柔らかいです!
むしろ狂飆ユーザーには少し物足りないかも!?

表面を触ってもベタベタする粘着感は少ないです!
ボールを表面に押し付けてもくっつく訳ではないので粘着とわからないくらいです!

そしてかなり重量が粘着の中では軽めな印象です!
特厚で45g〜50g前後なので女性やジュニア選手にもおすすめです!
ただ個体差が正直激しく、重い物と軽い物の差がかなりある印象です

ここからは技術別に書いていきます!!

今回は同社の正宗に貼りました!
正宗に記事はこちらを!!

【ドライブ】
対下回転に対するループドライブの回転量は正直粘着にしては普通です!
しかし安定感はあり粘着の打ちにくさはないので万人受けする打球感だと思います!
しかし粘着の中では相手に行く球もクセ球にはなりにくいので狂飆などと比べると相手も取りやすい球になっています

ドライブに粘着なのに打ちやすい打球感、安定とスピード、回転をバランス良く求める人には良いラバーだと思います!

【カット】
テンションラバーに比べるとあまり弾まないのでカットは抑えやすいと思います。
カットの切り方としてはテナジーなどのように表面で切るよりも少し食い込ませて切りに行く切り方が良いと思います!
グッっと掴んで切るようなイメージです!

【サーブや台上】
サーブはまぁまぁだと思います。
ブチキレる訳ではなく、しかし切れない訳でもないので普通です。

ツッツキなどの台上は粘着なので比較的安定し切りやすいです!
タキネスチョップなどに比べると飛ぶのでステップアップして翔龍の変更した人は注意が必要ですが、逆にテナジーなどのテンションラバーから変更した人はコントロールが良くなると思います!

【まとめ】
・粘着ラバーの中では重量が比較的軽くて価格が安い!
・カットマンならフォアでもあり!
・初級者のフォアであり!
・4,000円代のラバーではトップクラスの性能!

よかったら一度試してみてください!!

Youtubeやってます!
【小林コーチ 卓球】で検索!!
よろしくお願いします!!


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