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共感Einfühlungsvermögen, mitempfinden 同感Übereinstimmung, nachempfinden

共感 Einfühlungsvermögen
(Introductory capacity, empathy, compassion)
mitempfinden
同感 Übereinstimmung
(accordance, sympathy, concurrence)
nachempfinden

友人からの悩み相談を「聞き疲れしない」コツ「自分自身を重ね合わせて同感」してはダメ (東洋経済から抜粋)

誠実な方は、人から相談を受けたときには、真摯に答えなくてはと苦しくなるのも当然です。しかし、苦しくなるのは、悩みやつらさを、あたかも「自分のこと」としてとらえてしまうからです。以前、同じような経験をした、似たような状況で苦しんだ経験があれば、それがよりリアルに感じられます。これを「同感」といいます。

相手のエピソードを通して、過去の自分の感情を蘇らせ、一緒になって感情の波にのまれることになります。

「同感」ではなく「共感」を

では、どうしたらよいのかというと、「同感」せずに「共感」すればいいのです。同感が「私もそう思う」と話を聞く側が主体になってしまうのに対し、共感は「(あなたは)そう感じたんだね」「そうしたことがあったんだね」と相手主体のかかわり方です。