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仕事で分かってきたビジネス表現(1)

こんにちは、日本でQAエンジニアとして働いているChoです。日本に来てからもう2年が近づいてますね。ということでこの度は、仕事で分かってきたビジネス表現についてご紹介したいと思いまいます!


1) 遅ればせながら

 この表現は、業務などで対応が遅れてしまい、謝罪の気持ちを伝える時使われます。この言葉をはじめて聞いた時は、自分が普通に使う表現じゃなかったのでもあって、もっと丁寧な表現だと感じてきました。同じ意味のフレーズとして「今更ですが」や「遅くなってしまいましたが」などの言葉もありますね。

 例)遅ればせながら、この仕様について認識合わせさせてください。

みたいな感じですかね。仕事が忙しくて見逃してしまったタスクがきっとあるでしょう。Choはそのたびに”今更ですが、~”ってそのタスクに関して質問したり報告したりしていますね。

2) 頭出し

この表現は、何か新しい情報や内容が公開される前の段階で、その一部または概要を先に伝える時使われます。例えば、新プロジェクトの立ち上げ前、概要だけ伝えておくことでその関係者の関心を引きつける為や、ある程度の準備時間を与える為の言葉です。

 例)次の案件について皆さんに少し頭出ししときたいと思います。

というような言い方ですね。ある複雑な課題にあたって、その目的や方向性を明確にする為の頭出しを行うことでチームのコミュニケーションが取れていくと思います。

3) 無茶ぶり

この表現は、困難な仕事を無理やり頼むという意味です。「無茶」という言葉が「度を越していること」を意味しているので、そこからはかり知ることができました。

 例)今日、むちゃぶりな作業を頼んでもいいですか。

って実際に聞かれたことがありますねw。この言葉が使われる対象が仕事に限っているわけではないと思います。面接で無茶ぶりな質問されたのように日常でも使われる表現だと思います。


とのことで、色んな日本語表現がわかってきて豊富な言い方ができるようになりたいChoでした。近いうちに、もっと身につけたい表現をどんどん持ってまいりたいと思います!

ご覧いただきありがとうございました。



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