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2020.10.8 新日本プロレス

しばらくぶりです。この日は2年ぶりの私の好きな2トップ、矢野選手対ザック選手のシングル。
前回はザック選手のヨーロピアンクラッチにより矢野選手の負け。
今回はどうなることやらとハラハラしながらも、岡山に向かいシングルマッチを堪能しました。行く途中に虹を見るなど幸先はよい。

第一試合 上村優也対ゲイブリエルキッド
試合開始の時間を30分間違えていて、到着したら試合開始しておりました。
上村選手はイチオシなのですが、このヤングライオンシングル連戦で勝てないのが悔しい。ゲイブリエルキッド選手のダブルアームは美しい。

第二試合 YOSHI-HASHI対後藤洋央紀
仲間同士のシングル対決が見れるのもG1ならでは。後藤選手がうまいのかわかりませんが、この試合は見ごたえありました。
YOSHI-HASHI選手も結果は負けてしまいましたが、
すごく自信をつけた表情をしているので、何かやってくれそうな感じはあります。

第三試合 矢野通対ザック・セイバー・Jr.
この二人のシングルが実現するだなんて6年前の私には想像もつきませんでした。
ザック選手もかなり相手に合わせて攻め方を工夫するタイプなのでどんな試合になるかとても楽しみにしていました。
最初はクリーンをアピールしながら、時に「やれよ」と言わんばかりの四つん這い。
そして一度目の場外で矢野選手がザック選手に鉄柵越しに椅子と腕を連結。
あわやリングアウトというところでザック選手が鉄柵の隙間から椅子を通しリングへ戻る。
逆襲と言わんばかりにザックはアンクルホールドを決めながら場外花道へ引きずり出す。
15をレフェリーが数えたところで、ダッシュでリングに戻るザック選手。
今度は矢野選手がギリギリ19でリングに戻ります。
その後はリングで丸め込み合戦や矢野選手が鬼殺しを出そうとするなど多くの展開があったものの最後はアンクルを攻め続けたザック選手に矢野選手がタップアウト負け。
実に濃密な10分間でした。

第四試合以降はやや息切れしてしまったので端的に。

第四試合 KENTA対SANADA
試合内容は非常に良かったのですが、盛り上がりに欠ける印象。

第五試合 内藤哲也対ジュース・ロビンソン
正直時間が長すぎるように感じた試合。内容があまり記憶に残りませんでした。25分は長すぎる・・・。

第六試合 棚橋弘至対EVIL
ディックさん好きとしてはこのシリーズでたくさん見れるのはうれしいのですが、やってることが完全に外道さん過ぎて、ちょっと悲しいです。

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