2024上半期 良かった新作映画5選
やりたかった…こういう記事を書きたかった…‼︎
今年は映画をたくさん観るを目標に、人生で1番映画を観ている年だ。
もっと多くの映画を観ている方もいるという中で、肩身が狭いながらも、個人的に達成感があるので、念願だった良かった作品5選をやる。
なお、以下ランキングではなく鑑賞順である。
コヴェナント/約束の救出
映像も音楽も演技も良くて、まさに映画館で観るべき作品。曹長と通訳、男と男のアツい作品だった。これを観て紛争や現地通訳という職業があることを学ぶことができた。ピンチが何度も訪れるため、映画の展開として飽きない。演技がうますぎてジェイクのことめっちゃ好きになった。レビューにも記載したけど、ジェイクは本当に負け犬役がうますぎる。他のミリタリーものもみたい。
ARGYLE/アーガイル
キングスマンシリーズのマシュー・ヴォーン監督のスパイ映画最新作。これでいいんだよなぁ〜シンプルに楽しくて、僕が1番好きなタイプの映画。こんな映像観たことが無いと驚かされる監督節が今作でも炸裂。少しモヤっとする点もありつつも、全てをゴリ押しでおもろかったに昇華させたこの映画は凄い。本当に些細なとあるシーンのセリフがあるおかげで、その点かなり楽しめた。(↑のレビューには載せた。)
ミッシング
大好きな吉田恵輔監督の最新作。胸をえぐられる作品が多い監督の映画の中でも、最も辛かった。なのに、観終わった後の自分は何故か清々しい気持ちだった。娘を無くして探し続ける夫婦以上に、メディアというテーマを強く感じた。目を逸らしたくなるシーンもあり、人に勧めたいけど勧めづらい。ただ、本当は今作を観て感じたことを語り合いたい気持ち。決して胸糞映画のひとことで片付けられない。
マッドマックス:フュリオサ
映画 is マッドマックス。漫画といえば?でドラゴンボールが出るなら、映画といえば?でマッドマックスになる。それくらい『映画』らしい作品。台詞はいらない、映像と音だけで語れ…映画において映像を一番重視する僕は、音無しで見てもブチ上がれるくらいかっこいい映像だらけの今作が好きだ。前作のマッドマックス:怒りのデスロードを2回鑑賞してから、今作を映画館で2回鑑賞して、今改めて怒りのデスロードを観たくなっている僕はほんまにチョロヲタ。
ルックバック
これほどまでに映画にふさわしい作品は無い。映画化に見事なまでに成功した作品。仕事をしながら、この映画を度々思い出してまた頑張れる。クリエイターが味わったことがある様々な描写が含まれているで評判だが、クリエイターでなくとも共感できる点はあるはず。僕はこの作品から努力することを学んだ。
おわりに
こういうのやってみたかった。
語彙力が無くて全然伝えられていないけれど、2024年上半期は、映画らしい映画が多かった気がする。映画らしい映画はジャンル問わず、鑑賞中にうわ〜いま映画観てる〜って感動できるから好きだ。今回紹介した中では、マッドマックスとルックバックがそれ。下半期も映画館でたくさん映画を観て、2024年の5選をやりたいなぁ。
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