映画を観る時の最近の悩み

最近僕は映画を観るときにとある悩みを抱えている。「自惚れるなカス!」という意見もありそうなので、そういう系統の悩みということを冒頭にて言及させていただくわよ!

悩みというのは、「映画系YouTuberの評論動画を観たり、Filmarksという映画レビューアプリをやっていたりが原因で、映画を素直に楽しめない」ことである。映画を評価しながら観てしまうことが悩み。純粋にどんな映画も楽しんで観ていた自分はいずこへ…

どうしても映画を評価する者として見てしまう。映画を楽しむのと、映画を評価することは、感覚として違うと思っている。

ラーメンを食べて純粋に美味しいと思えるだけで良かったのに、このラーメン美味しい!この麺はどこ製!?だしは何!?具材はどこ産!?うわ〜これ細麺ならもっと美味しかったな…というようにラーメンを評価してしまうのだ。(好きか嫌いかの個人の感覚ではなく、優れているか否かを評価する論理的な思考になってしまう気がする)

この視点で映画を観てしまうと、どうしても個人的な感覚を大事にできない自分がいる。
「うわ〜この映画めちゃ好き、でも作品としてはここ粗だらけだよな〜、あのシーン意味わからんな〜」といった具合に、場合によっては感想とは相反してネガティブな視点が生まれてしまう。

これって一体どうなんだろう…

自分の気持ちを大事にしろというのは勿論わかる。わかるんだけど、自分が好きな物でも、ネガティブな視点が思いつくとモヤッとしてしまうんだよね…

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