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スマホと私とスーパーマーケット【要領悪いアメリカ留学5】

ふと、思い出すのは、いきものがかり「月とあたしと冷蔵庫」。
アルバム「ライフアルバム」の終盤に落ち着いた切なくも希望をくれる彩りを加えて、青春の1日の終わりにぴったりでした。
アコギ買ったら弾いてみようかな。

こんにちは、ちょです。
前回の記事で、やっとサンフランシスコ(SFO)につきました。
今回は、純日本人の僕がSFOを歩いてみて、気が付いたことを羅列していきます。

今日(この部分は9/27に書いている)も

アメリカ人「SFOのスーパーでは寿司が$15。レストランより安いし、美味しんだよ!」
ちょ「21時過ぎの日本のスーパーなら400円でお釣りくるけどね!!!」

微笑ましい職場のランチタイムの光景@英語

というドケチ日本人ぶりを発揮していますが、大丈夫なのでしょうか?
答えはもう少し先に出てきますw

外食こわい

遡ること8/19夜。
移動で疲れていた僕はホテルのすぐそこのピザ屋へ。
Take out専門のお店だから、多少安かろうなんて思っていたら、 最低でも$10。
つまり日本円(この時$1=140円)で1400円以上。

「ひ、ひ、非常に高い!!」

8/19 ピザ店内のちょ

でも、早く休みたくて、諦めて注文することに。

Take outの券売機のくせにしっかりチップ取るんかい!

ピザ店内で日本語の独りツッコミを行う ちょ

事前に予習した感じ、席に運んできてもらうようなレストランでは20%のチップが相場で、 カウンターで頼んで受け取る系のファストフードでは基本いらないと理解していました。

しかし、「払わない」というボタンがない!!
泣く泣く支払う僕。
アメリカの外食、無茶苦茶高い。。

冷たい水をください

そして夜は明け8/20。
アメリカで迎える初めての朝。
安いホテルなので、朝食は当然ない。
どこかで調達せねば、、しかし外食は避けねば。。。
とりあえずスーパーを目指すことにしてホテルを出て探検スタートです。

スーパーへ向かう道中、水が無くなってしまう。
どこかに自販機かコンビニないかな、、? と目を皿にして辺りを見渡しますが、全くない。。。
あと10分歩かないと行けないらしいのに、喉渇いたよ。。

「〜できれば愛してください」 なんて
有名な歌の一節をパサパサの口で口ずさみながら、とぼとぼ歩くのでした。
(水とアコギ買ったらry)

どうやら、サンフランシスコには自販機はほとんどなく、 コンビニもオフィス街に少しある程度らしい(SFO限定の話なのかは知らない)。

単位なにこれ?

スーパーに着いて食料を探ってみる。
カラフルなフルーツに、カラフルなドーナツ、
真っ赤なマフィンを食べる人がこの世にいるのか??
なんて思いながら値札を眺めていると、

「/lb」「/oz」「/ea」

え、なにこれ???
どうしてSI単位系で表記しない??
これだけで余裕でアメリカ嫌いになれそう。。

結局、食べたいと思えるものはなく、 水だけ買ってスーパーを後にするのでした。

ちなみに答え合わせ
/lb  : 1ポンド (453g) あたりxxドルですよ。キャベツがこの値札の時は震えて買えなかった。。
/oz : 1オンス (28.3g) あたりxxドルですよ。ポンド使わないんかい。1ポンド=16オンスも座り悪くない?
/ea : eachの略で、1個あたりxxドルですよ。僕はまだ、この表記のスーパーでしかキャベツは買っていません。

英会話教室さん涎もののシチュエーションだぞ!

こうやってスーパーに向かう間も、activateしたはずのSIMは使えず、
ホテルのWi-FiでダウンロードしといたマップとGPSに従って移動していました。
僕が使ったSIMは日本のAmazonで買える海外用の30日SIMカード。
事前にIMEIという端末固有の番号を使って適合性を調べておく必要があります。
iPhoneならあまり気にしなくていいらしいけど、僕のは格安スマホ。
出国前に確認して適合したものを購入していました。
しかし、現実動かない。。

調べてみるとLINEでサポートして貰えるらしいので聞いてみることに。
すると、IMEIでの確認だけでは不十分で、端末のスペックを見て対応する周波数帯もチェックしないといけないとのこと。
そして、僕の格安スマホは対応してないということ。サポート以上。

流石に未知の国で、携帯なしで生活できるほどの気力はありません。(マップで詳細が見れないのは本当に困る!!!)
しかし、この時はまだホテル暮らしで、アメリカの銀行口座とかもない状況。
そもそも契約できるのだろうか???

スーパーを後にした僕は、とりあえずなんか食べようと、 都市部へ向かうことに。
見つけたバーガーキングのWi-Fiで調べて見ると、 「プリペイド」という契約体系なら口座とかなくても行けるとのこと。
隣にあった、大手企業AT&Tに入って、ゴスペルうまそうなお姉さんに聞いて見ると 「住所とか口座なくても契約できるわよ」と。

その後、若い男の人が来てくれて、
初めてのガッツリ英会話★
6割くらい何言ってるのか分からなかったけど、
なんとか契約成功(思ったより高くて初期費用$150くらいしたぞ)

その後、必要があったらサポートすると隣にいてくれたのですが、
僕がスマホを日本語で設定すると、「分からんわ」と言って去っていきました。
別に機械おんちじゃないからいいもん!

こうして、めでたくアメリカのスマホをゲット☆
1つ心配が無くなりました。。!

新しいスマホで早速SFOの街をパシャリ。初めてスマホ触る人のよう。

ちなみに上記の出来事は8/19の到着から8/20の間に起きたことです。
お察しの通り、話は長いタイプですw
こういう残念な部分も連れてアメリカに来ております。
よろしければ、この先もお付き合いいただけると嬉しいです!

SFOなんて略したら、step-function opsinsと勘違いしそうだね(突然の専門用語)

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