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今日は猫の日!猫にまつわる本8選
みなさんこんばんは。
明日は久しぶりの祝日ですね。
今週は何故か胃腸炎になってしまい夫婦で順にバタバタと倒れていきました…。明日はゆっくり過ごしたいと思います。
さて!今日は猫の日です!
私は動物アレルギーなので猫を飼うのにご縁はありませんでしたが、やはりこう言う記事を書きたくなりますね(笑)
それでは行ってみましょう〜!
①世界から猫が消えたなら
ついに映画化決定!
郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、奇妙な取引を持ちかけてくる。
「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」
僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計……そして、猫。
僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。
二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化、映画化!
もう目の前に佐藤健が浮かびますね(猫じゃなかった)。川村元気の泣かせに来る感、好きではないのに逃げられません。はぁ、号泣。
キャベツ側からの話もあったんですね。
② 本を守ろうとする猫の話
「お前は、ただの物知りになりたいのか?」
夏木林太郎は、一介の高校生である。幼い頃に両親が離婚し、さらには母が若くして他界したため、小学校に上がる頃には祖父の家に引き取られた。以後はずっと祖父との二人暮らしだ。祖父は町の片隅で「夏木書店」という小さな古書店を営んでいる。その祖父が突然亡くなった。面識のなかった叔母に引き取られることになり本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会う。トラネコは、本を守るために林太郎の力を借りたいのだという。
お金の話はやめて、今日読んだ本の話をしよう--。
感涙の大ベストセラー『神様のカルテ』著者が贈る、21世紀版『銀河鉄道の夜』!
【編集担当からのおすすめ情報】
米国、英国をはじめ、世界35カ国以上で翻訳出版されている
ロングセラー、待ちに待たれた文庫化!
「おじいさんは、ここですばらしい古書店を開いている。魅力ある書物をひとりでも多くの人に届けるためにな。そうすることで歪んだものが少しずつでも真っ当な姿に戻るのだという信念がある。それがすなわち、おじいさんが選んだ新しいやり方だ。華々しい道のりではないが、おじいさんらしい気概にあふれた選択ではないかね」--本文より
こちらも序盤から渋い猫ちゃんが登場しますよ。こんなに世界中で翻訳されているとは知らなかったです!
③ 旅猫リポート
この絆は、恋愛を超える。カギしっぽのナナと心優しい青年サトルの、最後の旅の物語。
野良猫のナナは、瀕死の自分を助けてくれたサトルと暮らし始めた。それから五年が経ち、ある事情からサトルはナナを手離すことに。『僕の猫をもらってくれませんか?』一人と一匹は銀色のワゴンで”最後の旅”に出る。懐かしい人々や美しい風景に出会ううちに明かされる、サトルの秘密とは。永遠の絆を描くロードノベル。
猫好きが書く猫小説っていいですよね。愛に溢れている気がします。
こちらはまだ読んでいないのです!
早く文庫化しないかなー。
④猫のお告げは木の下で
『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞を受賞した青山美智子の2作目が待望の文庫化。
失恋のショックから立ち直れないミハルは、ふと立ち寄った神社で、お尻に星のマークがついた猫――ミクジから「ニシムキ」と書かれたタラヨウの葉っぱを授かり、「西向き」のマンションを買った少し苦手なおばの家を訪れるが……。中学生の娘と仲良くなりたい父親。なりたいものが分からない大学生……。なんでもない言葉をきっかけに、思い悩む人たちの世界がガラッと変わっていく――。 お告げの意味に気づいたとき、ふわっと心があたたかくなる。7つのやさしい物語です。インスタフォロワー数250万人超のミニチュア写真家・田中達也氏がカバーを手がけています。
こちらは未読です。
青山美智子さんが書く猫小説なら、とてもほんわかしそうですね。
⑤彼女と彼女の猫
新海誠の幻のデビュー作が小説となって息を吹き返す!
アニメとは異なる視点で描いたもうひとつの『彼女と彼女の猫』。
都会で一人暮らしをする女性が、ある日偶然猫を拾った。
自分の感情を言葉にするのが苦手な彼女と、彼女の不器用さをそばで見守る猫。
友人との言葉の掛け違いを境に、彼女の日常から笑顔がなくなっていく。
拾われた猫たちを軸に描かれる、四つの連作短編。
「彼女はいつでも誰よりも優しくて、誰よりもきれいで、誰よりも懸命に生きている」(本文より)
《目次》
第1話 ことばの海
第2話 はじまりの花
第3話 まどろみと空
第4話 せかいの体温
新海誠原作でこんな本があったのですね!
今回の記事を書くにあたり、Amazonをぷらぷらしていたら発見しました。Kindle Unlimitedにもあるし、これは読んでみよう!
⑥ オデット
猫で彼氏――? ドジだけど明るく素直な彼女と、彼女思いのやさしい彼(猫……?)。ほんわか癒やしカップルの、ゆったり「おデート」物語。あったかでモフモフな、幸せいっぱいラブコメディです。
こちらはイケメン彼氏(猫)です。彼女ちゃんもほんわかしていて、彼氏も優しくクールだけど猫で…。ほわほわした気持ちになれますよ。
⑦おじさまと猫
お前に出会えたことが幸福だから
ふくまるだよ
ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。
日に日に値段が下げられ、見向きもされず、諦めていた猫の前に一人の男性が現れる。
彼が告げた言葉とは…
「私が欲しくなったのです」
これは誰かに愛されたかった猫と
おじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。
イケてるおじさまとぶちゃかわな猫ちゃんとの暮らしの漫画です。ただひたすらに可愛い。両方に癒される。。
そしてこれ、もう10巻も出てたんだ。知らなかったー!
⑧ 今日の猫村さん
ネット上で1日1コマずつ連載。鉛筆1本で描かれた話題の超マイペース漫画がいよいよ文庫で登場。訳あって家政婦になった猫村ねこは、猫のくせに働き者で世話焼き。つい他人の事情にも首をつっこんでしまう。やがてご奉公にあがった犬神家の秘密にも気づいてしまい……。
この線のタッチがいいですよね。
これも途中までしか読んでない気が。この機会に全巻読もうかしら。今こそ癒される気がする。
最後に
いかがでしたか?
私が読んだことがあるものを中心にまとめてみました。
今回Amazonサーフィンしていたら、本当に猫に関連するコミックエッセイが多いですね!
それだけみなさん飼ってらっしゃると言うことでしょうか。
赤ちゃんの人口をペットが越えるっていいますもんね。ん?同数でしたっけ?
あと30分ほどで猫の日も終わってしまいます。
みなさん良い夜を。そして良い祝日をお過ごしください。
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