【子育て】未熟児網膜症の受診とおばあちゃんの子育て記憶
みなさんこんにちは。
息子が退院して早1ヶ月。
時が経つのの速さを十二分に感じている今日この頃です。
未熟児網膜症と診断されている息子。
このせいで退院が長引いていたのですが、
退院してからも通院は続いています。
今の所2週間に一度、出生病院とは違う大学病院に通院しているのですが、なんとまぁおじいちゃんおばあちゃんの患者さんが多い事多い事!!
大学病院だからですかね?
その中に行くと乳児を連れている我々は少し異質な存在で、お隣に座ったおじいちゃんおばあちゃんにまぁ話しかけられるわけです(笑)
「あらー、何ヶ月?」
「あらー、こんなにちいさいのにかわいそうに」
「あらかわいいわねー」
その度に、早産なこと、目の血管は臨月間近に完成するから、経過観察が必要なことを手短に説明します。もうこの話題には慣れたものです(笑)
そしてすぐこちらの話題に。
「母乳?ミルク?」
正直、人様の乳状況を聞いて何になる、と思うのですが、私の頃はね〜、とまるで昨日のことのように話をされる姿を見ると、やはりおばあちゃんにとってもおっぱいやミルクで育てた記憶は大事な記憶だったんだな、と思っています。だってみんなスラスラ出てくるんですから。
そのあと決まって、「まぁ息子と言ってももう60歳やけどね(笑)」と言われると、こちらもついふふっと笑ってしまいます。
私は、知らない年若いお母さんに、母乳なのかミルクなのか聞くおばあちゃんにはならないぞ!と思いつつも、おばあちゃんたちのおかげで退屈な待ち時間の時間潰しができてありがたい存在となっています。
一番面白かったおばあちゃんエピソードはこちら(笑)
「やっぱりミルクの方が大きくなるもんよー。次男は母乳やったからそこまで大きくなかったけど、長男の時は大きかったもの。ほら、長男の時は(姑と)同居してたから…笑」
だからミルクなんかーい!笑
ストレスだったのかな(笑)
まだまだ経過観察は続きそうですが、楽しそうなおばあちゃんたちと共に乗り切りたいと思います。
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