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最近は家族や近しい人の死を身近にすることが少なくなりました。核家族化や生活様式変化によって仕方ないけことですが。このことが死を遠ざけていているという記事を見て、確かに今の子供は家族を見送ることも少なくなったのかもしれなません。

昔は家で生まれて家でなくなっていったものです。今は最期をを病院で過ごす方が多いため見送ること、亡くなった方と過ごす時間も少なくなったように思う。

住居の問題や多忙な現代では亡くなった後すぐに葬儀して火葬する。ある種仕方ないことですが淋しい気もする。

人の死は怖いものではない。人間が作り出すホラー映画は怖いけれど、死を迎える自然現象は決して怖いものではないと思うのです。私は親友の死、祖母の死、二人とも見送り語り合う時間を作りました。

生物は生まれた瞬間、死に向かって生き続けている、そのため死も生の一部として捉える必要があるし、後悔のない人生を全うするために一日一日を精いっぱい生きる。死を迎える日まで精いっぱい生きる。



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