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ブドウの描き方


スーパーに売ってあったブドウのスケッチをしていこうと思います。


まずブドウですが、果実が密集して、ひとつの房になっていますが、房の中には軸があります。その軸からのびる枝にブドウの果実がついています。

このブドウの軸、枝、についてる果実という事を意識して描いていきます。

そして、粒の形を見ていきましょう。見る角度によって、粒の形が違うのではないでしょうか。まるい形はしていても正円ではないと思います。

軸と粒がつながっていることがイメージできるように描いていくといいかと思います。

下の図はボールペンでスケッチしたものです。

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色はブドウらしい色を作っていきます。

色をつける時にみていきたいのは、光の反射具合です。強い光の反射ではなく、柔らかい光の反射だと思います。果実の表面の光の当たり具合、反射具合をよくみて描くことで、ブドウの丸みを出してくれます。

あとは陰影をつけることで、全体を見た時の立体感がでてきます。

先ほどのスケッチに色をつけていきました。上から順に描き進めた時の経過写真です。

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描きにくそうだなと感じる場合は、何枚か鉛筆やボールペンなどで輪郭だけでも何枚か描いてみましょう。自分なりに描き方の整理ができるのでお勧めです。

みていただきありがとうございます。

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