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【人生詰む】インターネット依存症は本当に怖いです。

どうも、禁欲家です。

あなたは、以下のような状態になったことはありますか?

  • 理想はあるのに、努力する気が起こらない

  • 何をしても継続できない

  • 常に無気力

  • 朝起きた時から疲れている

  • 意志力がめちゃくちゃ弱い

  • 常に何かしらの不安に襲われている

私も、今このような状態になってしまってます。

もちろん、理想の生活、理想の自分の姿はあります。

  • 毎日好きな時間に起きて、時間にもお金にも縛られず、最高に面白くてクリエイティブな仕事をし、充実感に満ち溢れた生活を送る

  • タイプの美女と最高の恋愛をする

でも、どうしても努力ができない(そもそもしたいと思えない)し、

朝起きた時からだるいし、

何をするにも面白いと思えず無気力で、

オナ禁も筋トレも何にも続かない。

今まさにそんな状態です。


そんな中、何とかしてこんな状態を抜け出したいと思い、

いろいろと調べていくうちに、

ドーパミン」というキーワードにたどり着きました。


ドーパミンとは、報酬が得られそうなときや実際に報酬を得られているときに放出される脳内物質です。

例えば、

  • ご飯のいい匂いがしてきたとき

  • ゲームをしているとき

  • 人と会話しているとき

  • SNSでいいねをもらったとき

  • ショート動画を見ているとき

  • 運動しているとき

  • 有益な情報が得られそうなとき

などの時に分泌されます。

本来のドーパミンの役割は、

何か報酬を得られる行動を繰りかえしさせることで生存や子孫繁栄の確率を高めることです。

例えば、甘い果実を食べた時。

甘い果実には、生きるためのエネルギーとなる糖質が多く含まれているため、

甘い果実を食べることで生存の確率を高めることができます。

つまり、甘い果実を食べた時にドーパミンが出ることで、

「もっと食べたい」

という感情になり、もう一つ、また一つ手に取って食べる、という行動をします。

その結果、生存の確率が高まります。

このように、ドーパミンは人間が生き残るうえで非常に重要な脳内物質であったわけです。


しかし、現代社会ではこのドーパミンが悪い形で放出されるようになりました。

例えば、

  • ゲームをしているとき

  • SNSを見ているとき

  • YouTube Shortsを見ているとき

  • ジャンクフードを食べているとき

  • ポルノを見ているとき

このような感じですね。

これが非常に良くないんです。

本来、ドーパミンは報酬を得られそうなときに分泌されるものです。

これは人間を生存させるために必要なことです。

ドーパミンが出るから、狩りに出かけて獲物をとってくることができるし、

人と会話してコミュニティーを形成して孤独にならないようにしたり、

半年後の食料のためにコメを育てることができたり、

異性と性行為をして子孫を残すことができるわけです。

(ちなみに、現代社会は別に孤独でも生きていくことはできますが、原始時代に孤独になると死まっしぐらでした)

また、生存がある程度保証されるようになった近代以降は、

もっと良い生活を送るとか、人よりも高い地位を手に入れるとか、

社会的に成功するとかのことにドーパミンが分泌されることで、

人間はここまで発展することができたわけです。

しかし、先ほども述べたように、このドーパミンが現代では

  • ゲームをしているとき

  • SNSを見ているとき

  • YouTube Shortsを見ているとき

  • ジャンクフードを食べているとき

  • ポルノを見ているとき

に分泌されるようになりました。

「このような行為をしても生存にはつながらないし、むしろ自分の貴重な時間やお金を奪われるのになんでこれらの行為にドーパミンが出るの?」

と思われるかもしれません。

それは、世界中の天才たちが、これらの行為を行ったときにドーパミンが大量に分泌されるように設計しているからです。

例えば、ゲーム。

ゲームには、レベルアップ機能があります。

プレイ時間が長くなるにつれ、経験値というものがたまり、レベルアップしていく。

これが社会的に成功したと脳に錯覚させ、ドーパミンを放出させるのです。

また、ガチャなんかもドーパミンを分泌させます。

このようにして、ゲームをした人はドーパミンを得られて気持ちよくなるので、「またやりたい」となるわけです。

これを繰り返していると、だんだんとドーパミンに対しての耐性がついていき、ゲーム以外のドーパミンレベルの低い行動をしても「つまらない」と感じるようになってしまいます

たいていの場合、自分の理想に近づいていくための努力は得られるドーパミンの量が少ないため、

ゲームをすることの方が脳にとっては欲しい行動になり、努力ができなくなっていくわけです。

現代社会ではこのようなことがいたるところで起こっています。

  • ゲーム中毒になってゲーム以外の楽しみを見つけられない人とか

  • 暇さえあればスマホをチェックしやるべきことができない人とか

  • ジャンクフードがやめられず糖尿病になる人とか

  • ポルノの見過ぎで現実の恋愛に興味がなくなった人とか

こんな人がわんさかいる状態です。

これって改めて見たらやばいですよね?

要するに、現代の手軽なドーパミンに溺れると

自分の人生に本気で向き合おうとせず、目先の快楽に逃げてばかりで、一生お金のためにやりたくもない仕事を永遠とやらされ続ける奴隷

になってしまいます。

こんなの嫌じゃないですか。

少なくとも私は嫌です。

なので、本日から「デジタルデトックス」をします。


デジタルデトックスとは?

デジタル機器の使用を少なくすることで手軽なドーパミンから離れ、人生を取り戻す活動のことです。

手軽なドーパミンを得られる行為で、自分が最も依存しているのが

「デジタルデバイスの使用」です。

SNS、ゲーム、YouTube、ポルノ、ネットサーフィン等々。

これらはすべて手軽に大量のドーパミンを得られる行動です。

なので、その根本である「デジタルデバイスの使用」を制限することで、

人生を取り戻します。

具体的には、

  • 目的なくデジタル機器を使わない

  • ネットを使う時は何のために使うのか?を明確にし、その目的のため意外に使わない

  • 基本、電源を切っておく

  • 家に帰ってきたらスマホを禁欲ボックスに入れる

  • SNSは発信することにのみ使用する

これらのルールを設けます。

同時並行で、禁欲も行います。

(おそらくですが、インターネットを制限できれば禁欲も劇的に継続しやすくなると思います。)

これから30日間実践します。

実践して感じたことは発信していきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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