変化

変化すること

本当は毎日noteを書こうと、100日は続けてみようと思ってきたけれど、ふと、立ち止まりたくなったので、立ち止りました。
正直なことを書くと、書くことが好きだったはずなのに、毎日を課したらどんどんつまらなくなったのです。
読んでいただいている人がいるとか、そんなことで続けてきたのかもしれない。でも、そんなことは止めてみたからいえることです。

そして思ったのです。
私は書くことを仕事には出来ないなぁと(笑)
だって、どんどん苦しくなったからね。
音楽を止めた時と良く似ていたかもしれない。
そして思ったのです。
私には、インプットの時間が人よりも多く必要なんだった。
そんなことを思い出しました。
誰かに何かをアウトプットしたら、二倍のインプットの時間が必要になります。人一倍、一人の時間がものすごく大事だということ。そんなことにも改めて気づいたわけです。
このようなわけでnoteの更新は、書きたい時に、書くことにしました。

そして昨日、8月の定期健診の予約を取りに、病院に行ったときのこと。
予約の電話が全然繋がらないから行ったんだけれど、自分の順番が回ってきたとき、手術から5年間、伴走をしてくれた主治医の先生が退職したことを聞いて、なんだか取り残されて、一人ぼっちになったような寂しさにおそわれました。手術2日前に、先生と話せないなら手術はしないと言い出した私に、夏休みを返上して駆けつけてくれた先生。いつも辛気臭い顔をしていた私に、もっと大らかに生きましょうと言ってくれた先生でした。
勿論、私以外にもたくさんの患者さんがいて、たくさん執刀もしていた。
でも、寂しかったんです。

病院からの帰り道。これが、6年という月日なんだ。
そう思いました。
私にとっては、再発という怖れと共にいた時間だったけれど、それでも、この6年間で私の人生は大きく変化をしました。
それは、どんな人も一緒だから、先生も一人の人として、悩んだり苦しんだりしながらの退職だったんだろうと思ったら、まだ少し寂しいですが、きっとどこかで、丸い顔にメガネをかけて、優しく患者さんと接しているだろうと。その先生にエールを送りたいと思っています。

私達には、残念だけれど永遠はありません。
常に変化をしていくからです。
人の心も、命も、すべて。永遠はない。
だからこそ、今を。
今、何を選び、何を棄てるのか。がとても大切なんです。

ここ数日「棄てる」がキーワードです。
あちこちから、サインがやってきます。

さぁ、何を棄てて何を残すのか。
大事な大事な選択の場面です。


サポートして頂きましたら、甘いものなど食べに行かせて頂きます✨😌✨