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元ドルヲタがドルヲタとして考える 咲真ゆか さんの魅力 ~インタビューまとめ~

こんばんは。元ドルヲタってなんだよ(?)

4つ目のインタビューまとめ記事を書こうとする
日が来るとは思わなかった、
というか2つ目からは
もはや少し清々しい感情()


アイドルとして3人目の推し、
MyDearDarlin'の咲真ゆかさんの
インタビューをまとめます。


⓪前段

まさかの、アイドルとしての
(2回目のドルヲタとしての)
初めての推し、
FES☆TIVEの青葉ひなりさんに
ルーツがあるなんて、特典会でお話を聴きながら。

その流れでインタビューを発掘して、
「そうつながるのか!」という想いと、
ある意味それはそれで同じ想いで、
運命的だな…!と思いました。

2023年の関ケ原の2日目、
初めてちゃんとマイディアさんを見た時に
パフォーマンスで完全に目を奪われた咲真さん。

2ヶ月5現場くらいのド新規ですが、
追いかけて応援したい…と思える存在に
いつのまにかというか爆速でなってました…!

いつものように、過去に公開されたWEBインタビューを
時系列で並べ、咲真さんの為人、想いが
よく分かる所を抜き出してまとめさせていただきました。


そのルーツやら、
初心者というかあまり知らない方は一緒に、
既にガチ勢は見返し用に、
読んでいただけると…!


①2020年10月 Pop'n'Rollより(前後編)

咲真:
私はめちゃめちゃ個人的なことなんですけど、ステージのパフォーマンスで、歌、ダンス、表情それぞれに苦手な部分をどんどん発見してしまって。毎回のライブで、絶対納得できない部分があるんです。1回のライブで1つでもいいので、自分を褒めてあげられる部分が見つかるようになればいいなと思います。課題としていることを1つひとつ克服して、成長したいです。

――そういう積み重ねが大事ですよね。

咲真:
いつか“歌ウマいね”って言われるようになりたいです。


②2020年10月 OTOTOYより

咲真 ゆか(以下、咲真) : 当時大学4年生で就職活動していて内定をもらった後にマイディアのオーディションを見つけたんです。そのときにやっていたアルバイトで先輩グループのFES☆TIVEさんのステージを観る機会があって、やりたいことがないまま就職しちゃっていいのかなと悩んでいた時期だったので挑戦してみようかなと思って受けました。

──アイドルになろうと思った大きな理由はなんだったんですか?

咲真 : いちばんは就活がストレスだった時期にFES☆TIVEの青葉ひなりさんの存在に元気をもらっていた部分があったんです。音楽もK-POPとか洋楽ばかり聴いていてアイドルに興味なかったのに、アイドルってすごいなと思ったのと、いましかできない仕事かなと思ったのが大きな理由ですね。


③2020年10月 WEBザテレビジョンより

――咲真さんはマイディアのメンバーとして、あらためて青葉さんに会ってどう感じましたか?

咲真:ファンとして会いに行っていたときと良い意味で変わらず、自分のことのように何事も話を聞いてくれるなって、めちゃくちゃ親身になってくれるなって思いました。

青葉:オーディションのときから、本気で頑張ってる子だなっていう印象は変わってなくて。頑張り屋さんで、すごい真面目な子だと思ってます。

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咲真:マイディアはFES☆TIVEさんの妹グループという、それだけで最初から知ってもらえているグループで。あと、櫻井優衣ちゃん、櫻井まいちゃんっていう知名度のあるメンバーがいたので、そこに追い付かなきゃっていう焦りはありました。

その名前で知ってくださったイベンターさんが出してくださったりもあったので、期待値が上がる分、ガッカリされないようにっていうのはありました。

初めてのアイドル活動だったので、目に見えてお客さんの数が増えていくのがうれしかったし、自分たちの力でイベントに呼んでいただけてるっていう喜びがあって。毎回、試行錯誤しながらライブを作っていく感じが楽しくて、やりがいを感じてます。


④2020年10月 セカイベより

MyDearDarlin’:【インタビュー】FES☆TIVE、MyDearDarlin’、津代美月による合同オーディション開催中! アイドル活動における、MyDreaDarin’という”最適な環境”。また、マイディアのこれまでとこれからを語る「誰1人溢さず、みんなと一緒になって駆け抜けていきたい」MyDearDarlin':【インタビュー】FES☆TIVE、MyDearDarlin'、津代美月による合同オーディション開催中! アイドル活動における、MyDreaDarin’という”最適な環境”。また、マイディアのこれまでとこれからを語る「誰1人溢さず、みんなと一緒になって駆け抜けていきたい」 数々のLIVEで多いに観客を沸かせてきた、今のアイドルシーンを第一線で引っ張っている”お祭り系”アイドルグループ『FES☆ second-innovation.com

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ーーすごく良いことですね。あとは楽曲やパフォーマンスでは、どこに魅力があると思いますか?

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咲真:どの曲も、サビなどで、キャッチーな振り付けをすることが多いんですよね。今の状況として、少しずつ出せるようにはなっていますけど、まだなかなか声が出せないじゃないですか。でも、声を出せなくても、真似して踊るだけで楽しいと思います。立って踊らなくても、上半身で踊る、着座でも楽しめる振り付けが多いんですね。そのような面では、私たちは、みなさんを盛り上げられる自信があります。声やコールだけに頼らずとも、みんなで楽しい空間を作り上げることは、ばっかりできているのかなと思いますね

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ーー具体的にどのように雰囲気が変わったのですか?

咲真:具体的に言うと、卒業した2人には、MCとかすごく頼ってしまっていたんですよ。MCでの回しとかはちょっと変えてたこともあるんですけど、ほとんどお願いしていたので。ただ、2人が卒業してから、それぞれがMCでしっかり話すようになったのは、大きな変化ですね。あとは、毎回ライブ前にミーティングがあるんですけど、それぞれが意見をちゃんと言うようになりました。全体的に発言が増えたと思います

ーー課題を克服するために、一人一人が頑張っているという構図になっている訳ですね。それは強みになっていると思います。あとは、パフォーマンスなど、自分たちができる範囲で変えていきたいと思うポイントはどこですか?

咲真:最近言われたことがあって、これはメンバーのみんなも意識していることだと思うんですが、ライブごとに違うライブができるよう、煽り、盛り上げ方、表情など、演出のも振り幅をもっと増やしていきたいと考えています。

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ーーなるほど。咲真さんも大阪府出身ですね。咲真さんがオーディションを受けた当時の気持ちを教えていただけますか?

咲真:受けた時、大学4年生の大学卒業前でした。ちょうど就職活動で内定を取った後で、就職する気満々だったんです。9月頃でしたね。全然アイドルに興味なかったんですけど、内定が決まった後くらいに、FES☆TIVEさんがたまたま大阪に来ていて、それを見て、「すげぇ、めっちゃ可愛い」と思ったことがきっかけなんです。見事にハマり、内定をもらってから、オーディションを見つけたという流れでした。

ーーすごいですね。

咲真:今思っても、すごい流れやったんですよ。個人的に「なんかありそう」と思ったこともあるし、内定はあったんですけど、就職に対して悩みもあったんです。内定先に就職しても良いのか、みたいな気持ちですね。オーディションを見つけてからは、「就職はいいか」と思って、オーディションを受けてみました。

ーー今回の合同オーディションって、募集要項が26歳までですよね。既に働いている方で、これからアイドルになりたい方はいらっしゃると思います。咲真さんの内定をもらってから受けたことは、すごい決断だと思います。同じような境遇の方に向けて、一歩踏み出すためのお言葉をいただけたら嬉しいです。

咲真:私が背中を押されてもらった言葉があります。それをお話しできればと思います。その言葉をかけてもらったのは、先輩なのですが、その先輩は18歳から仕事をされている方だったんですね。
アイドルと言えば、ある程度の年齢制限があるじゃないですか。限界もあるかもしれない。だけど、仕事は人生の中でも長くすることですよね。その二つを考えたら、今しかできないことをしておくべきだと言ってもらえました。人生は一度きりですし、このチャンスを見逃すのはもったいないです。
それに、他の仕事は、やろうと思えばできる可能性もある。とにかく今したいと思うことが、1ミリでもあるなら、やっておかないと損するんじゃないかなと私も思いますし、その先輩からも言われましたね。

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ーーアイドルの先輩として、『アイドルとして活動するなら、この要素を持っていたら良い』というポイントがあれば、教えていただきたいです。

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咲真:ちゃんと常に向上心を持つことですね。向上心は本当に大切だと思っています。あとは落ち込みすぎない気持ちも必要です。反省することは大切ですし、失敗して落ち込むこともありますが、落ち込み過ぎても、どうしようもないこともこの業界にはあるので、落ち込み過ぎないように気を付けて、うまく切り替えができるようになるメンタルが必要ですね。

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咲真:やっと少しずつライブができるようになり、そして声出しできる現場もちょいちょい解禁されてきているので、もちろん警戒はしなくてはいけないですが、それだけの理由で歩みを止める訳にはいかない状況になってきていると思います。見てもらえる機会が増えている分、もっともっとたくさんの方にマイディアを好きになってもらいたいです。グループとして一体感を持ち、1人でも多くお客さんを増やしていきたい。自分たちの勢いを更に高めて、もっともっとペースアップしていきたいと考えています。定期公演もまだ一回しかやっていないのですが、毎回同じライブにしません。それを繰り返し行って、マイディアの熱を高めていきたいと思います。次の定期公演は、1回目の定期公演を超える自信がそれぞれにあります。定期公演は毎回のライブを超えるために開催していると思いますし。
定期公演で言えば、定期公演でしか見られないみんなの顔もあると思います。ちょっとアレンジを加えるなど、いつもの対バンライブみたいじゃなく、アットホーム感があるからこそできるパフォーマンスもあると思うので、ぜひ一度見に来て欲しいと思いますね。

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ーー良いですね。会場は大きければ大きいほど良いとお話ししていましたが、その目標を達成させるために、どのような活動をすべきだと考えていますか?

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咲真:少し似たような話になりますが、大きい会場でやることは、たくさんの方がマイディアを見てくれることじゃないですか。アイドルが好きな方以外にも、マイディアを見つけてもらえるようにすべきですね。だから、今このままのパフォーマンスで止まっていちゃダメなんです。それぞれのスキルアップはもちろん、グループとして、誰に見られても、聴かれても、恥ずかしくないように、歌もダンスも表現力も、それぞれがレベルアップする必要があると思います。多くの人に見られる意識を持ちながら、常に最高のものを皆さんにお届けしたいです。オーディションを受けたきっかけの時にお話しましたが、私は元々、アイドル好きではありませんでしたが、FES☆TIVEさんを見て、どっぷりハマった過去があります。全く興味のない方でも、好きになってもらえるきっかけがあれば、どっぷりハマることは、結構あると思うんですよね。MyDearDarlin’がそのような存在になれるよう、強いグループになっていきたいですね。


⑤2021年5月 アメブロ「さくまるちゃーん!咲真ゆか」より

※他にも咲真さん担当ブログはありますが、
 このブログが下記の通り、一番自己紹介やら
 想いが伝わるブログと思い抜粋

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ブログってずっと残るかとおもうし始めての人でもこれ読んだらさくまる検定1級ですてくらい濃いめに書いてみようとおもう。

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⑥2021年5月 1stワンマン前 公式インタビュー


⑦2021年8月 SCRAMBLE

人生で大切にしていることは?

明石家さんまさんの「生きてるだけで丸儲け」を座右の銘にしてます。

何でも気にする性格ですぐに落ち込んじゃうんですけど、それは損だなと思って。
「生きてるだけでいいか」みたいな感じで、あまりちっちゃいことを気にしないようにしてます。

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今後の目標は?

来年2月にZepp Haneda TOKYOでのワンマンライブが決まったので、いちばん近い目標はZeppを埋められるぐらいの規模のグループになることです。

それと私は大阪出身で遠征にも何回か行かせてもらってるんですけど、全国を回りたくて。
自分の中では、全国ツアーをすることをいちばん大きな目標にしています。


⑧2021年9月 Pop’n’Rollより

咲真:
でも、それも難しかったんですけど、個人的には歌の方が大変でした。

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咲真:
むっちゃ声量がないんですよ。今でもライブをやるたびに声量のなさを感じるんですけど、以前はもっと出なくて。友達とカラオケに行くと、自分の声が(カラオケの)音に負けちゃうんです(苦笑)。特にオーディションは緊張もしてるから、さらに出ないんですよね。

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――そもそも、どういうきっかけでオーディションを受けようと思ったんですか?

咲真:
私は大学4年生の時だったんです。もう就職活動も終わって内定もいただいていて。その時にしていたアルバイトが、ちょっとアイドルというか歌って踊るようなことをしていて。それで、FES☆TIVEさんのカバーをする機会があって、それで初めてアイドルに触れて、ライブの熱量に感動したんです。“私、アイドルすごい好きかも”って思って、気づいたらのめり込んでいました。特に青葉ひなりさんをめっちゃ好きになって。そうしたらFES☆TIVEさんが所属している事務所のオーディションがあるって知ったんです。もうすぐ内定先に入社するくらいのタイミングだったんですけど、“違う、私はアイドルになりたい”って思ってオーディションを受けることにしました。

――就職をやめちゃったんですか?

咲真:
やめました。内定をお断りさせていただきました(笑)。このまま就職するのもいいんだろうけど、今しかできないことに賭けるのもいいかなと思って。私はFES☆TIVEさんの事務所だからやってみたいと思ったので、それ以外のオーディションは受けるつもりはなかったんです。

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――自分がオーディションに合格した要因はなんだと思いますか? 自己分析していただければ。

咲真:
あ、はい!(挙手) 私はとにかく緊張しいなので、面接でもすっごく緊張しちゃって。ほかの子は明るく受け答えしていて、すごいなと思ったんですけど、私はどう頑張っても就活よりも硬くなってしまって。でもそれはよくないなと思って。まずは、大きな声で明るく話すことを心がけました。緊張して日本語がぐちゃぐちゃになるくらいだったんですけど、“とにかく受かりたいんだ”って気持ちを伝えようと思って。それには大きな声と笑顔が大事かなって。歌やダンスも、私より上手な人はたくさんいるので、まずは熱意を伝えようと思いました。熱意が伝われば何とかなるかなって、ひたすら真剣に真面目に取り組みました。ダンスの練習なんかは、汗だくになるし、“しんどいな、覚えられへんな”って思っても、やっぱり笑顔でやるようにしていましたね。

――笑顔が勝因だったかなと。

咲真:
自分の中ではそう思います。

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――おふたりから見て、どういう子がアイドルに向いていると思いますか? 咲真さんはグループのリーダーですが、リーダーとしての意見を聞かせてください。

咲真:
正直、スキルは入ってからでも、努力次第でどうにでもなると思うんです。私も歌もダンスも未経験のところから始めて、今も練習を重ねている身なので。やっぱり大事なのは気持ちだと思います。気持ちが弱いとなかなか続かないんじゃないでしょうか。明るくて楽しい、キラキラした世界に見えるかもしれませんけど、光り輝くには、たくさん努力しないといけないし、苦労することもたくさんあるし。そういうことに負けずに“いや、アイドルとして頑張る”っていう気持ちがないと、心が折れて落ち込んじゃうかもしれません。私も、もともと自分に自信が持てない性格なんですけど、“自信のないアイドルって嫌やな”って自分でも思うので、どうにか自分に自信が持てるようになろうって、毎日考えてます。でも、“あの子の方がウマい”とか“あの子の方が可愛い”なんて思っちゃうんですよね(笑)。

――ちなみに、アイドルはどんなことで苦労しますか?

咲真:
今話した部分ですね。“自分なんて”って思ってしまうこともあるんですけど、“いや、自分は自分なんだから、自信を持って頑張ろう”って日々戦ってます(笑)。それが1番苦労していることかもしれません。でも“自分は自分だ”と思って、自分自身を磨いていくしかないんですよね。ただ逆に、自分の成長が感じられると、楽しく感じられたりもするんですけど。

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咲真:
私もよかったことはめちゃくちゃあるんですけど、1番は、歌もダンスも……ウマいヘタは置いといて、小さい頃から好きなことだったので、それが仕事になっているのが嬉しいです。好きなことを仕事にできるって、本当に難しいことだと思うので。就活でも第一志望に落ちたりもしているので、今、好きなことを仕事にできてるって本当に幸せだなって毎日思っています。マイディアは、けっこうたくさんライブに出させてもらえているので、毎日のようにステージに立てて、喜んでくださる方がいて……やばい、泣きそう(感涙)。でも、ホントに毎日嬉しいです。それと、私は今23歳で今年24歳になるんですけど、大学を卒業して社会が見えてくる年齢なんです。アイドルをやっていると、毎日、いろいろな人に会うんですよ。今までの生活だったら出会うことはなかっただろうなっていう人がたくさんいて、その分、みなさんいろいろな考えを持っていて。“ああ、私は頭が固かったのかもしれへんな”って思いますね。23~24歳になっても、今まで知らなかった考えを持った人にたくさん会えるので、内面的にも成長できた気がします。

――アイドルとしても人間としても、成長できるのがいいところなんですね。では、最後にオーディションを受けようと思っている方に、先輩としてアドバイスをいただけますか?

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咲真:
年齢で迷っている方も少なくないと思うんですけど、私もオーディションを受けた時は22歳で、“この年齢で大丈夫かな?”って思ったりもしたんです。“今からアイドルを始めて、卒業する時は何歳なんやろ”とか(笑)。でも、アイドルって年齢は関係ないと思うんですよ。その人の気持ち次第だし、その人の魅力って年齢では判断できないですよね。なので、仕事をしている人でも、就職が決まっている人でも、自分はアイドルになりたいと思うんであれば、受けてみてほしいです。


⑨2022年8月 音楽ナタリーより


⑩2022年12月 EXCITEニュースより

Q: 今回の外でのスナップ撮影いかがでしたか?
咲真ゆか:昔からスナップは何度か経験がありましたが久しぶりで少し緊張しました、でもあっという間過ぎるくらい楽しい時間で大好きなお洋服含めて今後いろんなお仕事をしたいと思いました!


⑪2023年2月 News Crunchより(上下)

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咲真 手応えがめっちゃあったな。麗が抜けるのも大変やったけど、それを乗り越えたから強くなれた感もあると思います。何かわかりやすく、踊ってくれてる人が増えたんですよね。関ヶ原(『SEKIGAHARA IDOL WARS2022 関ケ原唄姫合戦』)とか、もう圧倒的で!

水城 まず、うちらのオープニングSEが流れたら人がガ〜ッと来て、いちばん踊れる『トーキョーガール』って曲があるんですけど、そのイントロが流れたときも、ドドドド〜ッて人が走ってくるのがいっぱい見えて!

咲真 先輩のFES☆TIVEさんで、よく見てて憧れてた光景やったからマジでうれしかった! こんなにマイディアの曲を知ってて、振りまでやってくれる人が増えたんやっていう。

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咲真 対バンで、ほかのグループが自分たちより盛り上がってるのを見て泣いちゃったことがあって、そのときに隣にいた関係者の方が、“マイディアのライブは最高だけど、売れてるグループには売れてる理由がある。何が違うのかをちゃんと研究したほうがいい”って言ってくれはって……。うちらは殴りかかるような熱量のライブやけど、それとは違う盛り上げ方や一体感の作り方もあるんやなって


⑫2023年3月 WWS CHANNELより


⑬2023年7月 WWS CHANNELより

Q: 今後ライブで挑戦してみたい場所は?

A:咲真ゆか
感想MCでも伝えさせていただきましたが、跳ね返りで歌えないくらい大きなところでライブがしたいです!見渡す一面サイリウムでいっぱいの景色をみたいです。


⑭2023年9月 アニギャラ☆REWより

この楽曲はこれまでで1番くらいの難易度の曲で、初めてマイディアの曲で低い音域でAメロやBメロを歌わないといけなくて、ライブ中は音を外さないように、できるだけ声量を出せるようにまだ必死です(笑)。私がいまだにいつもライブで1番緊張する部分は、ラスサビ終わりの《きらり 涙 流れ星〜》の最後の高音のロングトーンです。“ここで失敗したら全部台なし!”っていつも気合いを入れています。細かい音までこだわっていて、ぜひイヤフォンで聴いてほしい楽曲です。耳で聴くのも、ライブもリリックビデオも、それぞれの良さがあるのでぜひお楽しみください!


⑮2023年10月ガルポ!より

咲真ゆか:
“音楽で闘う人”という題名がまさにMyDearDarlin’にぴったりと思っています! 今までにないディスコっぽいサウンドが聴けば聴くほどクセになる曲で、さらにライブの振り付けもキャッチーな部分が多いのでぜひ真似して踊ってほしいです! みんなが踊っているところを観るのが私は大好きなので、一緒にこの曲で楽しい時間過ごしましょう! サビに“ピース!!!!!!”というガヤが入っていて、もともとそこのガヤの言葉をみんなで考えて出し合って決めたのですが、“ピース”は私が出した案なので採用してもらえてとても嬉しいです! みんなで“ピース!!!!!!”と叫んでください!


⑯2023年11月 ガルポ!より

咲真ゆか
ハイテンションでハイテンポな曲なので歌詞もすごいスピードで流れていくのですが、レコーディングの時に、“その時のフィーリングで好きにガヤを入れてみて”と頼まれたので、好きに遊んでみたところ、全部採用されていてびっくりしています! メンバー数名のガヤが入ってるのですが、メンバー内では私が1番多く、7箇所あるのでぜひ見つけてみてください! ガヤの才能(?)が開花した瞬間みたいに感じて個人的に音源を聴くたびに嬉しいです!


⑰2023年12月 ガルポ!より

咲真ゆか
この曲は個人的にキャラ作りしながら歌ったので、ほかの曲との歌声の違いに着目して聴いてもらいたいです! 私は出だしから子供っぽく歌っていて、一方みんちゃん(是枝優美)はオペラっぽく歌っていてそこが対照的になっています! みんちゃんのオペラがツボです。全体的に子どもっぽく無邪気に歌っていますが、一部背伸びした感じに歌ってみたりいろいろ挑戦しました! ライブはライブで表現が音源と少し違ったりもあると思うので、ぜひ生でも聴きに来てください! この曲のレコーディングをしてからメンバー内で仕事終わりとかに“おつかれーしょん!”と言うのがプチ流行り(?)しました(笑)。

⑱2023年12月 ガルポ!より

咲真ゆか:
マイディアはすでにいろんな曲がありますが、今までの曲の中で1番歌で表現できる曲だと思っていて、初めて音源を聴いた時に各パートを聴くたびに“良い……”と声が出るくらいにはメンバーの表現が好きな曲です! 私自身パートによって声色や声質、歌い方も変えています。片想いソングではありますが、恋愛をしてるしてない関係なくきっと好きになってもらえる曲だと思います! 今の季節にぴったりのバラードなので、夜や帰り道、カフェなど静かなところやホッとできるような場所でぜひ声に注目して聴いてみてください!

⑲2024年1月 楽天より

https://media.ticket.rakuten.co.jp/r-idol/articles/interview/240119/

――ルーツの話に戻ると、リーダーの咲真さんは?

私はもともとK-POPアイドルが好きで、日本のアイドルはAKB48さんくらいしか知らなかったんです。大学4年になって就活中に、アイドルに少し関係するアルバイトをしていて、FES☆TIVEさんの青葉ひなりちゃんに激ハマりしたんです。動画を観ていて涙が出るほど好きになって。それで就活をやめて、ひなりちゃんを追い掛けるように、同じ事務所のオーディションを受けました。

――K-POPアイドルには、どの辺から入ったんですか?
EXIDというグループです。メンバーの1人が韓国で橋本環奈さんのような感じで、お顔がかわいすぎるとバズって、私もそれをきっかけに知りました。有名どころだと、TWICEさんはデビューしたときに好きになりました。

――咲真さん自身が日韓のハーフなんですよね?
母が韓国人です。

――家でもサムギョプサルが出たり?
いえ、全然。普通にオムライスとかです。私、辛いものが食べられないんですよ。赤からだとベースが3番と言われてますけど、私は1か0。ハーフ感がなさすぎて。顔もめちゃ日本人やし。

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――パフォーマンスへの取り組み方を見習ったとかは?

それは全員ストイックに向き合っています。

東條
ライブ前の楽屋で、「今日はどういうふうにしようか」みたいな話し合いをめっちゃしていて。同じ楽屋で聞いていたアイドルさんが、ファンの人に「マイディアさんはすごく真剣な話をしていた」と言って、そのファンの人から回って自分たちの耳に入ります。

――ライブ前にどんな話し合いをするんですか?

MCの内容だったり、曲の繋がりだったり。歌い方とか踊り方とか、表現のニュアンスがちょっと違うだけで、ライブのまとまりがなくなってしまうんです。だから、「この曲はこういうイメージ」と事前に確認していて。同じ曲でもライブによってニュアンスを変えるので、「今日はこういう表現で」と話したりもします。


⑳2024年1月 ガルポ!より

咲真ゆか:
この曲、1回聴いてもきっとなぜ曲名が「ラブレター」なのかピンとこないと思います。実際、私は初めて曲名を聴いた時にそうでしたが、この曲の背景を知ってから聴くとこの曲名でしかないと思えるほど納得できるし、もっと大好きな曲になりました! いつかその背景をみなさんにもお伝えしたいと思っています……! 強めな曲ですが、その中に繊細な音や歌詞があり、その中でもピアノの音がお気に入りです。歌詞でいうと特にDメロの《器用な嘘はつけないから 茶化す君にまた落ちてく》という歌詞がめちゃくちゃ好きです! バンドワンマンの時に演奏してくださったバンドチームのみなさんが実際に演奏してくださっていて、今回も最強サウンドのお気に入りの曲です。たくさん聴き込んでほしいです!


㉑2024年2月 ガルポ!より

今回、マイディアの曲では初のソロバージョンを出させていただきます! 実はソロのリリースは自分の中で1つ目標にしていたことでもあったので、本当に大好きな曲なのでこんな素敵な機会を頂けたことが本当に嬉しいです。全員で歌ってる方とソロとでは少し歌い方を変えているところもあります! コラボカフェイベントもさせていただくので、少しでもMyDearDarlin’を知るきっかけになればいいなと思います。この曲は冬にぴったりの曲なので、ぜひ寒い今の季節たくさん聴いてください♡


㉒アニギャラ☆REWより

「想像の何倍もお客さんが来てくださって嬉しかったです」
「販売も楽しくて、あと、スリーブを巻くのが一番難しかった(笑)。数年前に焼肉屋のバイトをやったこともあるけど、こんなに上品なお店で、東京タワーという名所でできたのも嬉しかったです」



2024年3月時点で以上です。抜け漏れを見つけたり、
新しい素敵なインタビューが更新され次第、
適宜更新いたします。


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