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2023/6/17 DIALOGUE+2 コンプリート!!の現地の抜け殻

こんにちは。

わたしがダイアローグちゃんのブログを
書くのもパズル以来、ログっ子ブログ部なんて
ハッシュタグ使いだしましたが、

この界隈、みなさまどこにそんな
記憶の容量あるの?
審美眼あるの??
洞察力があるの???

と思ってしまうくらい、
レベル高すぎるブログばかりなのも
少しハードルに感じたりもありましたが、
この日は残さざるを得ない魂の揺さぶりを
受けた公演でした。。。


⓪まえがき

そもそも、Zeppツアーの後半戦からは
このDIALOGUE+2は発売されている形。

なおかつ、前半戦でも絶好絶景を入れているのに、
アルバム曲で恐らく多くの方が期待に
期待していた曲たちも一部披露がないまま。

そのうえでの、この「コンプリートライブ」という
立ち位置。

私としては、ここまでするという事は、
「今後ライブとしても入れに行かない、
 又は入れづらい?」曲が出てくるのか、
それとも、単にアルバムの完成度が高く
(結果として)アルバムそのものを
生バンドで披露したいという想いなのか。

諸々、過去含めいきさつがあったのかも
しれませんが。。。

そんな緊張感がある中、そもそもアルバム曲しか
しない事はないだろうという想いもあり、
ある意味普段のセトリを知らないライブよりも
緊張感とワクワクがある、そんなライブでした。


昨年頃からの、中に居てもわかる人気から、
山野ホールの約800のキャパはいくらチケットの
価格を上げても余裕で足りなかったと思われた今回、
当たっただけでも、現地で聴けるだけでも
最高という立ち位置が、おかしな事になってしまうとは…


別記事にある通り、

この日は仕事終わりからの遠征で
朝までライブで暴れ、しかもあまりに劇的な終わり方で
心の切り替えも中々出来なさそうと朝からずっと思っていましたが、
そんな事は一切なく。


会場につき、会話もしながらもソワソワしつつ、
座席を確認したら…

1列目はなく、最前センブロでした…


①ライブ

いつもながら、宮原さんの圧が強い
アナウンスの後、D+2の説明の動画。

メンバー達がまだ暗い舞台袖から出てくるのが、

「今日は誰が誰か分かる…!!!」

という意味わからない感動に震えながら、

「これ衣装?私服??」というのも暗いうちから分かり
困惑もまたしながら…

ギターの音で、やっぱり来ました1曲目、
「D+ has come」

歌い出しが宮原さん。
中央に来てバチバチに決める宮原さん。

この2分にも満たない曲で分かったのが、
「あ、これ歌う方全員が自分に向けて
レスしてくれてる(ようなものだ)わ…()」


絶好絶景
Zeppツアーから割と日が経ったはずなのに、
この曲を聴くと自然と身体が順応して振りコピに動く…


1000ハグ
あ~駄目です駄目です緒方さま飯塚さま!!
お腹見え過ぎの刺激が強いです…!!!

「それ採用!!」

の鷹村さん、声の乗せ方がこれも1年前の
朗読の役割そのままでとっても耳に心地よくて。


世界定理

2Aの村上さん、ライブではいつもここぞとばかりに
かなり遊んだ歌い方をされるというか、
テンションの高さをそのまま上ずった声に
乗せている印象ですが、今日はコンプリート!の
立ち位置を意識しているのかどうなのか?
割と抑え目で原曲に忠実気味でした。


「こんな私だけどあなたのそばに居させて」

この言葉は目の前で目がバチバチに
合っている、世界でもわたしだけに
言ってくれているお言葉ですからね(圧)


めっちゃオンリーユー

いや、世代的にもlove me,I love you
ドンピシャ、、、

そんな脳裏の中、配信と同じような
特殊エフェクトが前のモニターに。

ここからアルバム初披露曲3曲連続の、
恐らくメンバーのみなさまも緊張ゾーンかなと
思っていましたが、びっくりするくらい
笑顔だったり、歌詞にリンクした
喜怒哀楽の強い表情をメンバーみなさまが
していたなあ~~~(うわのそら)

と思っていました。
いつもオーバーな宮原さんの起伏を
他のメンバーのみなさまもガンガン
出してくる感じで。


その時感じたというよりは、
改めて配信などのエフェクトや
演出を考えるとアップ目の映りが多く、
その中でも余裕があるメンバーのみなさま、
ライブを楽しんでいる皆様が
印象的でした。


やばきゅん

肩甲骨グニュグニュ踊り、
ヲタクみんなも振りコピしだしたら
もう地獄絵図()
たのしい!

にゅっと横からカメラマンが
メンバー横から生えてきた時は
だいぶ驚きましたが、配信もモニターでも
この曲一番頭を抱えさせる
「接近してどうしよっか?」が
うまく演出に組み込まれていて、
クオリティ高い…と思うと同時に、
この演出は普段のライブの中で毎回は
難しいのでは?結構レア曲になるのでは…?
という想いもあったり。

そしてこのブログを書くまで、
2B宮原さん
「かみかみたのみのみそしる」
とがっつり思っていて勝手に赤面してます()


このやばきゅん辺りからアップテンポかつ
ちょっとダークでかつ気迫ある曲が続くからか、
明らかにいつもの宮原さんよりも早い
ギアが入っていた感じがしていて…

ギア上がった宮原さんを見ると
空っぽのうわのそらの心でも
身体だけはペンライトに力が入って。

多分ノリノリというか
気持ち悪いをし出すバケモノの出来上がり()


この宮原さんに呼応するというか、
稗田さんのロックの歌い方というよりも
表情と頭の動きも含め気合入ったのが
また一層印象的でした。


まほろば

同じく舞台袖からの特殊演出。
配信特化だけでない新しい演出という立ち位置なのか、
今回だけのプレミア演出なのか。

どうなのでしょう
(現場での記憶が一切なくあとがきに
 頼りだす者の書き方)


ぼくおろ

気持ちよく本気で垂直飛びしたかったものの、
日和って屈伸飛び風動きをしただけ()

去年一番くらいライブで聴いた曲。
ちょっと久々に感じながら、
サビも含め踊りと歌唱の完成度の高さを
実感して。

「それが人間ていう」
の宮原さんの魂の一言、
宮原さんこの日一番の気迫だったかと。
一瞬のこのパート終わった瞬間の
急速に冷める表情といい、
少し時がガツンと止まった瞬間でした。


そういえばBメロのスナイプ、バン!の
振り、0ズレで綺麗に、こちら側が気迫
込め過ぎて若干宮原さんに苦笑いされた気も
しましたが()至福。


うしみつ

ロンディチュードで化けたこの曲。
ツアー後半行った方がどれだけいるか
分からないですが、周りもしっかり
教わったコールや振りコピやら出来ている不思議。

推しと一緒にサビでガンギマリで
踊り狂うのが気持ちええんじゃ!!!

夕空

落ちサビで宮原さんが一瞬止まったのが、
表情といいびっくりと不安がよぎりましたが、
鷹村さんとアイコンタクトしながらじゃんけんしたり
いい感じにやり取りが見られて一安心。

宮原さんがグーで鷹村さんがチョキで、
負けた鷹村さんが「ぶー」顔で
ふてくされた表情を出しているのが
とってもかわいかったですね。。。


デネスピ~ユニバース
この頃になって初めて、
「あ!今日はそういえば緒方さんも
 一部おやすみなどないフルなのか!!」
と気づく。

それを気づかせたのが、
緒方さんの、個人的には結構珍しいと
思える魂しっかり押し出したMCというかつなぎ。



おかわりユニバース、
本編最後と分かっているからこそ
全て出し切りたいコーレス。


本編終わり、配信が終わってな~い!
というお決まり。

(現地で配信が途中で終わるという前提を
 完全に忘れていた顔して困惑のその時のわたし)


にゃんぼりー

宮原さんのネコパンチを
正面で受け止められただけでもう
色々元取れた…()

メンバーも遊び甲斐のある曲ですし、
ヲタク側も色々穿った遊び方やら
楽しく出来そうだなと。


この流れ、恐らくアルバム曲に
にゃんぼりーだけかー…と
終わった瞬間ちょっと寂しくなって、
メンバーのみなさんをこの位置から
しっかり見て記憶に残すぞ!と
意気込んでいた時。


「ここからは本当に配信も終わり、
 現地のみなさまだけのライブをもうちょっと!」

のようなMCがされる中、

ギターの柔らかな旋律が流れて…

今日あると一切思っていなかった、
でもこのメロディーはあの曲しかなくて…

「~~~~~~(何言っているか全く頭に入らない)」


②「好きだよ、好き。」!!!


混乱というか整理がつかないまま、
一番好きな、大切な曲が来る確信の曲振りを聴いて。

タオルで目を拭う事しかできませんでした。

前向くたびにまた視界が滲んで滲んで。


既に一番好きな曲で、初めてライブで聴いた、
D+1ツアー神奈川のアンコール明け、
あの時の感動が一気に押し寄せて。


昨年、@JAMでは6人で、
パズル大阪は7人で、東京はまた6人で。


横一列で歌うこの曲。
宮原さんの近くに、当然にいるはずの
メンバーが居ない寂しさを経ての
8人全員でのこの曲の披露。

そのライブに立ち会えただけでも
幸せなのに、一番良い席で見られて。


嬉しさで息苦しくなって、
散々気持ち悪い動きでノリの乗っていた
ヲタクが延々泣き続けて酷い顔しているのを
メンバーの皆様に見せてしまう大罪()

ただ、滲んだ世界において、
どのメンバーのみなさまも目が合うと、
それまでも素敵なアイコンタクトのような
返しをしてくれていましたが、
満面の笑みで、慈愛の笑みで返してくださって、
文字通り昇天していました。


アルバム曲をコンプリートする、
完成度の高いD+2としての「現在地」を
享受するためのライブにおいて、
本来違うのだろうと思いながらも、
この日の全てはこの「現地でしか聴けなかった」
唐突なこの曲への想いで一杯でした。


むしろこの曲がなければ
「とうとい…」くらいしか書けないだけの
ふにゃふにゃブログだったので世に出すことは
なかったのでしょう。。。


…宮原さん、ぼくも貴方が8回「好き」って
声かけてくれる以上に好きですよ…
(キモヲタスマイル)!!!!!


…改めてなんだよこのキモブログ…
一度も現地で見た事ない人間の戯言ヤバいな()

追記するならば、今回の好き好きは過去1だったな…
国際フォーラムで聴くまでは、多分この好き好きは
レジェンド的な立ち位置になるのでしょう。。。


そんな泣き続けてもう一杯一杯の中、
真ん中一列に並び始めて、、、


はじめてのかくめい!2023

記憶が正しければ、6月タイバン・ワンマン
以来のはじかく…!!!


身体は振りコピを覚えているもの。
もうぼやけた世界は縦横に揺れ動いて
歓喜につつまれて。

Zeppツアーファイナルを現地で
見られていない身として、
2サビ終わりの口上の力強さ、
意志と迫力を初めて見て感動でした。


大冒険

フリーでメンバーが自由に動くラスト曲。

メンバーも振り切ってて、各自思い思いの動きを。

稗田さんと飯塚さんがカメラ欲しがりアピールが
凄かった…

稗田さんとかうつ伏せになって上目遣いでカメラが
来るまでずっとうつ伏せで粘ってましたね…笑
(最終しっかり来てよかったですね!)

セトリを公式さんより。

③全体のあたまふわふわ感想

あまりに慣れない光景過ぎて、
宮原さん単推しカメラのわたしもなるべく
目の前に来たメンバーみなさまを見ていて思ったのが、


・目が合ったと実感出来たら、少しの間絶対
 (物理的に可能なら)逸らさないでい続けて
 くださる、ロックオンしてくださるのが、
 内山さん・緒方さん・飯塚さん。

内山さんはずっとニコニコ見続けてくださり、
緒方さんは明らかにニヤッと変化をしてきたり、
飯塚さんは「ずっと注目!」のような目の強さを感じ。


・パフォーマンス痺れたのは、
 改めて緒方さん。

背も高く腕も長いのに、ダイナミックさより
キレとしなやかさが、映像や遠くから見た時の
印象とだいぶ違ってより素敵に映えました。


・緊張もある程度解け、全力で楽しいキモ沸き
してるときに、よく稗田さんと目が合う気がしました。


・宮原さんは、視線は割と遠方の方に向けがちと
思っていたら、バチバチに向けてくれたり、
意図しないだろうレスも拾った感を出すと
「あーよかったね」のような笑顔もくださいました。

いつも言っている宮原さんの良さ、
感情が爆発したかのような大げさパフォーマンス、
私の脳の受けとる情報の許容量を超えていて
書くに足る事もないのですが、
今回のアルバムの曲的にも、ダークな
カッコよさ、少しアウトロー的な
魅せ方が一番キマっていました。

今後、D+2の曲の流れがある際、
ドメフォ、シャベマ辺りがつながると
絶頂する気がします。


何をいまさらという単語ばかりが
溢れてくるのですが、頭がふわふわだと
印象に残るのはあたりまえだから。な事のみです。。


いつもそうかもですが、1列目をつぶした分、
カメラが動くのはまあ普通ですが、配信の気合も
あるからなのか、2名体制で結構2列目ギリギリまで
カメラマンが動いてきて、せわしなく動き
振りコピ遠慮しないとバコバコ
殴ってしまうくらい、少し気が散ってしまうくらい

近くにいる分、メンバーのみなさまの
バチバチにキメた目線がカメラ越しに
私たちに雪崩れ込んできたのもあり、
美味しかったです。


まとめると。

予想通り、記憶に残すには私の脳は
足りなかった()

一旦気持ちを落ち着かせるため、
暴れられるSPARK、もう今から楽しみです!!!



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