家族にもビジョンが大切②
カナダに来て崩れた生活リズムを整えるにあたり、やっぱり家族にも「ビジョン」が必要だと考えて、子どもたちにもその説明をしました。
どんな家族になりたいか。
どんな人間になりたいか。
どんなチームを作りたいか。
どんな会社にしたいか。
自分がなにかをするときに、その先のゴールイメージがあるのとないのとでは違ってくるよね、という話から(これは日々「やることボード」への取り組みが出来ていなかったことがよい事例だったので、子どもたちにも「たしかに」「そうだね」とすんなり入っていったようです(「出来なかった」で終わらせないことが大切ですね・・)、パーパス、ビジョン、バリューの違いについても説明しました。
その説明には、書籍「ビジョナリーカンパニー」の説明を借りました。
〇パーパス:たどり着かない「北斗七星」(理想)
〇ビジョン:皆で越えたい山(長期間で達成できるゴール)
〇バリュー:日々、大切にしたい文化
さて、うちの家族というチームのビジョンはどうしようか。
私の中に答えがあるわけではないので、一緒に考えていこうと思っています。
もちろん完成することも大切ですが、この「一緒に考えるプロセス」自体にとても意味があると考えています。
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