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ハンコとブロックチェーン

在宅勤務になったけど、アナログ業務の為に出社はしないといけないんだろうなぁ、と考えていた時の事をメモ。

アナログ業務といえば、契約書等の書類にハンコを押す作業が1番に思い付きました。

ハンコ自体はカッコイイし好きなんですが、今は流石に電子化した方が良いかなと思います_( ´ ω `_)⌒)_

電子化に対して、本人詐称されるのが不安だという意見を社内でも聞きますが、そもそもハンコだって誰が押しても同じ印になるのだから、条件は同じです_(:3」∠)_

たぶん、電子署名についての理解があまりないので、なんかよく分からない→危ないという発想になってるような気がします_:(´ω`」 ∠):_ ...

電子署名は本人識別出来るIDとタイムスタンプがセットになっているものだと認識しています。現在、日本では電子申請で使える本人確認書類としてマイナンバーカードがあるのですが、あまり普及していない為、ちょっと使い勝手が悪いイメージです。

ちなみにエストニアは行政の9割が電子化されており、本人確認もe-ResidencyカードのみでOKみたいで、電子署名にも使えるようです。詳しくは↓↓↓

法人設立もかなり簡略化されているようです(; ・`д・´)ゴクリンコ

スタートアップ企業が集まりやすいシステムになっていますね。エストニアに登記している法人同士なら、契約書のサインも電子署名でOKなので、事業のスピードが圧倒的に早くなりそうです(; ・`д・´)ゴクリンコ

ただ、全て電子上で完結していると、万が一ハッキングされたら((((;゚Д゚))))))))

その対策として、ブロックチェーンが有効に!

ブロックチェーンは詳しくはややこしいので、私のザックリ理解で(ΦωΦ)フフフ…

1つの電子上のやり取り(データ)を複数の端末で複製して管理する。しかも時系列で最初から現在まで記録したもの。

仮に1000箇所にデータを分散させていた場合。1箇所の端末にある情報だけ書き換えても、残りの999箇所のデータと矛盾するので改竄がバレるということ(; ・`д・´)ゴクリンコ

全部の端末情報を書き換える為には大変な労力が掛かるのでコスパが悪い(少なくとも、一般人の取り引きレベルでは)ので、改竄するメリットが無くなる(; ・`д・´)ゴクリンコ

というわけで、ハンコも電子化して、ブロックチェーンと組み合わせれば万事解決!なんじゃないかなと思ったり思わなかったり。ただ、量子コンピュータの技術によって、ブロックチェーンのセキュリティも破られてしまう可能性もあります(; ・`д・´)ゴクリンコ

セキュリティを守る側と破る側の戦いは永遠に終わらないかもしれませんね、、、そんなことを考えていると、だんだん( ˘ω˘ ) スヤァ…

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