わいの担任の話(MT)

はじめに言っておきますが、金八先生的な青春の涙溢れるエピソードではないよ、

タイトルで意味もなくカッコつけで略したけど、モンスターティーチャー(以下MT)のお話。

「悪口はいってはいけません!!」

絶対、この世に産み落とされたら一度は聞くお言葉。小さい頃は、たた単純に

”人を悪く言う事は悪い子がする事”

”悪口は理由もなくいけないこと”

という認識であった。

当然我らがMTも口をすっっっっぱくして言ってくれていた。
そんなある日、校長が代わった。今でのMTと校長の関係はいたって良好(?)いや、MTが学校を支配していた。自分で自分の事を「グレートティーチャー○○」と言うくらいであったからな....

まぁ新しい校長とウマが合わなかったらしい
それはなんとなく小学生のわいらにも理解できていんよ

んでホームルームで
いつも〜のように「人の悪口は言ってはいけませんよ」と仰られ、わいらは素直に頷いて話を聞くのであった。

MT「今の校長、気に食わないな。あんたたちどう思う??」

ギャグか???

嘘だろ、MT、貴方さっきまで悪口はダメだぞって

わいはひたすら「お嬢はどう思う?」って聞いてこないで!!!と信じもしてない神に祈ってた。

と、同時に

反面教師 

を始めて理解できた瞬間でもあった。
さらに、悪口とは、

自分が自分で私という人間は人を悪く言う人ですよ!

と言ってる事なんだなぁと学んだ。

まぁそれが学びとして人生にちゃんと活かせてるかはわいの貯金額で察してほしいところだな。

このエピソードはMTの話では★-10くらいのお話。

そういや、10年同じ口紅を使ってるって言われたナ!衛生的に大丈夫なんって思ってたナ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?