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座り姿勢を整える内腿の筋肉の体操!

みなさんこんにちは!健康を貯金するちょけん先生です。ここ数日気温のアップダウンが大きくカラダに負担がかかる日々が続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?明日で緊急事態宣言発令から3週間が経ちますが皆様の生活はいかがでしょうか?だんだん家から出ない事での不具合が出始めた頃ではないでしょうか?これからはコロナウィルスだけでなく、筋肉の衰えや血流が悪くなる事での免疫の低下や、筋力の低下も気にしていかねばなりません。この新型コロナ対策で不要の外出を控える流れはおそらく緊急事態宣言が明けてもしばらく続くとおもわれます。そんな長い期間運動習慣を持たずにいると、下半身から衰え始めお腹、腰へとその影響は広がっていきます。座っている時間が長い中で猛烈に衰えやすいのがふとももの筋肉ですが、その中でも内ももの筋肉は特に衰えやすいです。今回はそんな内ももの筋肉をタオルを使って刺激していく体操です。

内腿の筋肉の働き

この筋肉は足を内側に引き寄せる働きをする筋肉です。この筋肉が衰える事で、足が外側に引っ張られがに股になりやすくなります。

内ももが衰えるとどうなる?

内腿が衰えると外側に引っ張られる筋肉の影響でがに股になります。そうすると骨盤が下がって骨盤が後傾し、歪みが生じます。その結果腰が曲がり腰痛が生じてしまいます。みなさん靴の裏を機会があったら見てください。外側がすり減っていたら骨盤が後ろに下がり内ももが衰えているサインになります。

内ももが強くなるとどうなるの?

内ももに刺激が入り、力が入るようになると下っ腹に力が入るようになり、骨盤が正しい位置でしっかり立つようになり良い姿勢が保てるようになります。痩せているけどお腹だけポッコリ出てる方は骨盤が歪んでいるサインです。そういう方はよく腹筋の体操をする方が多いですが、いくらお腹を鍛えても内ももに力が入らないとうまくお腹に力が入らないのでお腹のポッコリは治りません。

ポイント①

左から順を追ってタオルを半分、また半分に追っていきます。細長くなったら端からくるくると巻いていき1番右の写真のタオルのようにしましょう!

ポイント②

左側のようにタオルを内ももで挟んだら息を深く吐きながら丸めたタオルを潰すように内ももに力を込めて、10秒間数えたら力を抜きましょう。この動作10回繰り返します。

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