失敗を反省に、ゼロからの挑戦で取り返す!!/長寿乃里で働く仲間たち①
みなさんこんにちは。株式会社長寿乃里 人事総務部のせきどんです。
会社のことを発信する目的でスタートしたnoteですが、もっと長寿乃里のことを知っていただくために、長寿乃里で働く仲間たちを紹介していくコーナーを作成しました。
記念すべき1人目は『通販事業部 サービスソリューション課』中村さんをご紹介させていただきます!
読んで欲しい人
1.これまでのキャリア
コールセンターでSVやマネージャーとして従事
昔のコールセンターといえば問い合わせやクレームへの電話応対業務が主なものでしたが、「顧客を正確に理解し、良好な関係を作り上げていく」という重要な役割を担うようになったコールセンターが世の中に増えてきた頃にこの中で働きたいと思いました。
アルバイトとしてはコールセンタースタッフとして受電や発信業務、社員としてはSVやマネージャー(会社により様々な呼称あり)として数値管理、オペレーターさん達の教育に従事するなどコールセンター畑出身です。
前職ではBPO中心の業務を担当しており、実際に自分の会社の仕事ではなく、他社の業務を請け負うかたちでの仕事だったので、やれることが制限されていました。日々の業務から「もっとできることがあるのに … 」「こうしたらもっとよくなるのに … 」と強く思い、良かれと思って実行しようとしても、業務範囲外のことはやってはいけない!という制限のもと不満がつのる日々。
やれる範囲に制限があることがもどかしく、自社の商品を自分たちで販売できる手法を持っている会社でもっと自由度の高いを仕事をしたい!!と思ったのが転職のきっかけでした。
2.長寿乃里との出会い
実を言うと、はじめは近くの企業で面接の練習を … と思い軽い気持ちで受けたのが長寿乃里でした。仮に採用であった場合も前職の業務の都合で、すぐに入社することができなかったので、お断りをする予定だったんです。
しかし、当時の面接担当者(のちに所属することになる部署の所属長)が非常に熱い人で、何度も話をする中で心が動いていきました。周りの友人にも「ここまでしてくれる会社は他に無いんじゃないか」と言われ、必要とされている会社で新たな挑戦をした方が良いのではないかと思い入社を決めたんです。
3.入社後の業務
入社してからはコミュニケーションセンター部 ⇒社長室 ⇒社長室 兼 店舗事業部 ⇒商品部 物流管理課 ⇒通販事業部(現在)と様々な部署で経験を積んできました。
ここまで部署異動が多いのは僕くらいじゃないかと思います(笑)
コミュニケーションセンター部ではコールセンターの運用を検討、通販事業部と連携し、コールセンターとして何ができるかの企画立案など。コールでの業務というよりは制度設計、運用構築に関わる業務が中心でした。そんな中、コールセンター事業部に所属していた時、部署横断のチームに興味があるか?と声をかけられ、当時の所属長の推薦もあり社長室へ異動が決定しました。
社長室では各部門のいま、その部署では解決できない課題を解決していく役回りを担いました。自社取扱いの水の出荷場所が変わる際にウォーターサーバーのボトルのような販売手法ができないか。またネットでの自社商品の転売が横行しており、その対抗策を検討など。自社に前例がなく、ゼロから組み立てることが多く、この時の経験が今にも活きていると感じます。
社長室 兼 店舗事業部では実績、前年比など店舗の数字と現場の従業員と向き合い、赤字に対してどう黒字化していくのかを組み立てることからはじまります。さらに、その施策を実施するために従業員のモチベーションを保ち、成果を上げるという方向にもっていく役割を担ってました。結果的に店舗はすべて閉店することになってしまうのですが、通販事業自体は変わらず継続していますので、店舗のお客様に通販で継続購入していただくようご案内したり、店舗運営に関係していたスタッフやテナントの方との対応、問題なく終了させるための計画と実行など、最後の最後まで気が抜けなく細かいところにも配慮しないといけない点で苦労しました。
商品部 物流管理課では年間の送料の見直しに貢献し、最終的には非常に大きい金額の削減ができました。状況的な要素もうまく作用し、良い結果となったのですが、店舗事業部に関わっていた際、店舗での赤字を解消することができずに会社にとっての損失を解消できなかったという想いが強くあり、違った形でもこの時のマイナス分を何とか取り返してやる!!という強い想いをもって行動できた結果が良い結果となったと今では思います。
4.今の仕事
通販事業部では物流に関する業務をメインとして担当していますが、サービスソリューション課と『物流』とあえてつけていない会社のメッセージを受け取り、物流という枠にとらわれずに様々な角度から長寿乃里を良くしていけるように日々取り組んでいます。
その際、言えないこと(言いづらいこと)をきちんとストレートに言うようにしています。当然、今までのやり方から変わることでストレスを感じたり変化に対しての嫌悪感を表す人がまだまだ多いと感じるのですが、(会社をお互いを)今よりも良くしたいからということが根底にあってのことなので、まずは前向きに取り組んでみんなで良い会社に成長させていきたいですね。
5.最後に学生さんへ向けて
長寿乃里には無限の可能性があり、チャレンジの種がたくさん落ちているので自分に合うものを見つけて挑戦しやすい環境にあると思います。
長寿乃里=化粧品という枠にとらわれずに、自由な発想でこういうことができるんだ!と自己成長につなげてほしいです。
また、会社としてはそれらをサポートしていければと思いますので、少しでも興味を持っていただけた方は今後の会社説明会などにもご参加下さい。