美味しい夕食の為片道1時間くらいかけて火を借りに行ったら最高だった話
昨日は仕事だった。
仕事を終えTwitterを眺めていると、あるキャンパーのご友人が写真を上げていた。
…なんだろう。すごくすごく、見覚えがある。って
私のド地元やないかい。
何故に?何故にあんな辺境の地へ???え?あのへんキャンプ場あったっけ???と思いつつリプを飛ばしてみる。
すると遊びに来てや、との返答。
おう、岡山県民のフットワークの軽さを見せつけたろうやないかい。
というわけで私はホットサンドメーカーと食料を持参し火を貸してもらうという名目でキャンプ場に向かうことにした。
そう。片道1時間くらいかけて。
アホである。
最近暇を持て余しているらしい人物も誘ってみた。
〜その時のLINE電話にて〜
私「●●なう。●●氏に火を貸してもらいにきたの。あなたお暇?来てもいいのよ」
友「●●!?今もう21時前よ!?えーどうしよっかなあ…そんな今からそっち行ったりしよったらもう22時とかそんな時間になるしなぁ…ドルルルン(エンジン音)」
いや来るんかい。最高かよ。
あとで合流するとのことであった。無茶振りしてごめんて。ありがとう。
実家にはよく帰っているがここ数年の地元事情はよく知らない。まさかこんなところにキャンプ場ができていたとは。
キャンパーはすでにソロキャンを楽しんでおり、そこに合流した。綺麗に張られたタープの下で早速焚き火スタート。キャンパーは慣れた手つきで薪を焚べはじめる。私はそれをじっと眺める。
ちなみにソロキャンということでテントも何も持ってきていなかったらしい。焚き火台もとても小さいものであった。でも調理もできちゃうしとても暖かいという素晴らしい焚き火台であった。
火が安定してきたところで早速ホットサンドメーカーをあたため、調理がされていった。
そのときの様子。
大優勝させていただきました。
なん。はっ!?なに!?何を焼いても罪深いお味がするんですけれども!?ギルティ!!!!!!
ちなみに私はやげん軟骨としいたけとバターとアスパラとベーコンを買っていっただけである。火も調理も何もかもしてくれた。ありがてぇ…
レトルトカレーもちょっと頂いたのだが美味であった。すごく、すごく美味であった。
うめぇ…うめぇ…と感動しているところへ暇人合流。
一緒にうめぇ…うめぇ…と言いながら食べ終わった後ひたすら焚き火を眺める。そこで焚き火のプレゼンテーションが行われた。ここにまた新たなキャンパーがひとり生まれたようだ。(勝手に決める)
それもとてもよかったのだが私は空の方に興味津々であった。星空がとても綺麗だった。地元にもあったんだ、こんなキレイな星空が、、、(突然の福●雅治)
ごはんは美味しかったし焚き火はあったかくて楽しかったし、星空はきれいだったし、最高の土晩となったという話でしたとさ。
早くみんなと自由に遊べる時代が来て欲しい。そろそろワクチンの話が出てきている。効果がありますよう…
おわり
ちょ
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