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肌断食を始めた話

どうもいつもいつでもお久しぶりなわたくしですどうも。お元気ですか日本列島。私は元気どす。

新しい職場に通いだしてはや3ヶ月が経過しました。こんなに楽しい職場に巡り会えるとは。前の職場は辞めて正解だったほんとに。前の職場では上手くいかなかったことが色々うまく行きはじめました。ようやく。

といきなり話が脱線しましたが、今日はタイトルにあります通り、肌断食を始めて一ヶ月が過ぎた話です。うわ。なにこれ。noteっぽいじゃん。noteっぽいってなに。

時は遡ること一ヶ月半前。職場に美人なお姉さんがいらっしゃり、性格も私にとても合うこともあり、そのお姉さんとは入職するやいなやいっぺんに仲良くなりました。

職場の人々と昼休憩中大笑いしながら話している時、美容の話になり、私は問うてみたのです。

「○○さん美容に詳しそうだから問うてみるのですが、パックは毎日してますか?」

すると彼女は答えました。「パックしたことない……化粧水も塗らない」と。

私は驚いた。彼女のお肌はとても潤っているように見えたから。

聞くと彼女は化粧水や乳液はおろか、洗顔もお湯だけで済ませて、お風呂上がりには何も塗らないとの事だった。

肌断食という言葉は聞いた事があるが、まさかこんな身近に実践してる人がいるとは。

でも私乾燥肌だし多分向いてないわ、と決めつけ、その日の夜だったかどうか忘れたけれども当時保湿の鬼になっていた私は、7枚入りのパックの1枚を付けた。

すると突然顔が痒くなりはじめ、数分我慢したもののこれは何か明らかにおかしいと思い、パックを剥がした。

絶望した。顔中が赤くまだら模様になっているのだ。炎症で。

どうして?今までこんな事なかったのに。

まだら模様になった顔を保冷剤で冷やしながら職場でした界面活性剤の話を思い出した。

その日からパックはもちろんのことクレンジングもやめた。化粧品も石鹸で落ちるタイプのものに変えた。

石鹸でメイクを落とすのはちゃんと落ちるのかと不安ではあったが、肌の突っ張り感は特に感じなかった。むしろさっぱりとした洗い上がりで私的には最高だった。

でもその後化粧水も乳液も美容液も、何も塗れないのはさすがに不安であった。ワセリンを米粒1,2粒程度塗るのは大丈夫みたいなので塗った。今でこそ慣れたけれども、最初は肌が乾いている感じがして本当に心配であった。

同時に職場で水をしっかりと飲むようになった。一日多くともマグカップ2,3杯くらいしか飲まなかった私、マグカップで飲むなら最初は少なくとも7杯くらいは飲まないと!と職場のお姉さんに言われた時はヒィ!!!と声が出た。

そのおかげもあってか、肌表面の乾いた感じは今もあるけれども、今のところ肌の治安はとてもよい。心配していた皮剥けやシワも特に発生していない。何なら顔がずっと痒かったのが少なくなった。え?最高では……?

最高すぎたついでにシャンプーもやめ石鹸で髪を洗うようにもなった。これまた最高で、変なぬるぬる感もないし、髪が早く乾くし、最高オブ最高なのである。

石鹸シャンプーは純石鹸(アレッポの石鹸、Twitterで教えてもらったの!ありがとうございます😊)を使い、石鹸だけだと恐ろしくギシギシになるので、アルカリ性になった頭を中性に戻すためにクエン酸を薄めたお湯で流す。これでシャンプーしたようなサラサラ感が戻るのである。理科の実験みたいでおもしろいのである。

肌断食は私もどうなるかわかんないのであまりオススメはできないけれども、石鹸シャンプーは本当におすすめ。

でも肌断食してから肌の治安はよいし、メイクするのも落とすのも楽だし、お風呂上がりも楽だし、今のところメリットしか感じていない。

勇気ある方はやってみてもよいのではとおもいますが自己責任でね。

ほいでは今日はこんなところで。明日も仕事よ。楽しみだ。

ばい


ちょ

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