日本で選択理論心理学を学ぶには

日本で選択理論心理学を公式に学びたいと思ったら、Willam Glasse Internationalの日本支部とも言えるリアリティーセラピー協会の「集中講座」があります。

この講座は「集中基礎・中級・上級」と言う和名がついていますが、英語の名称はBasic/Advanceの後はCertification Traning Corseとなっています。

つまり(推薦をもらわないと次に進めないのですが)「上級講座」まで学習を進んでやっと「一通り選択理論について学習しましたね」と言うことになる感覚です。

もちろん学習だけではなく何よりも実践が必要ですが、日常業務・生活の中で実践しているから選択理論について学び進めなくても十分わかっている、と自己評価するのは怖いなと思います。

私自身、選択理論心理士の認定後、ファカルティつまり公式トレーナーの道へ進んでからの方が、ああ自分はまだまだだなと思うシーンが増えたように思います。集中基礎講座終わった時に、心理士の人たちから「え?今回基礎講座受講だったの?心理士だと思ってた」と言われてピノキオになってた自分が、今思うとなんともおかしいです。思い出すと恥ずかしくて仕方がない。

だからこそ選択理論心理学に触れた全ての人に、ぜひ上級講座を目指してほしいと思う今日この頃です。

ちなみにファカルティトレーニングに進んでいる仲間同士で共同学習の機会を持ち続けていますが、そこでみんなが取り組んでいるのをみて自分も何かできないかと思い、日本の選択理論についての公式体系をチャート化してみました。

ご覧いただけると嬉しいです。


WGI_RT協会_CT学会2-3


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