定年後の投資&複業生活

定年後に億り人になりました。定年後は投資、複業(中小企業診断士+α)で生計を立てていま…

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定年後に億り人になりました。定年後は投資、複業(中小企業診断士+α)で生計を立てています。

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定年後に億り人になりました

定年退職して2年になります。自営業としての収入と、株式などの配当金・分配金で生活しています。最近は株価もあまりチェックしていないのですが、確定申告のシーズンでもあるので資産の額を整理してみました。すると1月末には1億を超えていたことがわかりました。 過去の資産運用については以下を参照してほしいのですが、定年後は配当株中心のポートフォリオでインカムゲインがメインでした。一部グロース株に配分してキャピタルゲインを狙っています。 ところが最近は流行っていたアメリカ株投資が軟調で

    • 自分のことは自分で考えることが大事。周囲依存が高い日本人が、個の自立を貴ぶ欧米に勝てないのがわかる。 https://www.youtube.com/watch?v=Ilh7pAciQPc

      • NVIDIA高値更新+時価総額世界一で、定年時に比べ60%資産が増加しました!

        • 【現実的なメモ】定年起業

          ・定年起業を薦める著者もそう稼いではいない。 ・起業後数年の収入はとても少ない。 ・再就職もアルバイト程度の収入。 ・再雇用が収入的には無難で現実的。 ・再雇用が嫌なら、投資や複業を十分準備すること。 ・若い人の起業=スタートアップとは別物。体力的に不可能。 ・スタートアップを望むのなら若い人のバックアップに回る。 ・参考になるのはポートランド的なりわいビジネス。

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          3本

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          経営相談で、大家業の事業承継相談が増えている。認知症で借主への対応ができなくなっている例も。 老後にむけて流動性が少なく手間がかかる不動産投資はお薦めできない。

          経営相談で、大家業の事業承継相談が増えている。認知症で借主への対応ができなくなっている例も。 老後にむけて流動性が少なく手間がかかる不動産投資はお薦めできない。

          一部ストップロスという考え方

          マーク・ミネルヴェニがストップロスの重要性をつぶやいている。 ガチホを主張する人もいるが、配当目的でない限り一部ストップロスを置くという考えもありかもしれない。

          一部ストップロスという考え方

          学術論文もピンからキリまで。 https://www.youtube.com/watch?v=JRmubxZsCHg 論文があることで差別化している発信が多い。

          学術論文もピンからキリまで。 https://www.youtube.com/watch?v=JRmubxZsCHg 論文があることで差別化している発信が多い。

          貯金0の人を観察してみた

          統計では貯蓄0の人がそれなりの数でいるらしい。身近で貯金0に近いと思われる人が複数人いるので観察してみた。経営者や医師で破産した人も知っているが、彼らの場合個人的な消費と経営的な資金繰りが入り組んでいるので除いている。 彼らはブランドものを買ったりパチンコなどギャンブルはしていないので、基本的には常識的な消費をしている。それでも、種銭を貯めて投資をしてきた自分から見ると穴だらけだ。 一番の特徴は嗜好品を買いすぎることだと思う。嗜好品の種類は人によって違うが、フィギアだった

          貯金0の人を観察してみた

          診断士の増加と過当競争

          物流業界では1990年代の規制緩和により、事業者が激増し下請け重層構造が進み過当競争に陥った。その結果ドライバーの労働条件が悪化した。その構造をそのままにして労働時間規制を行い、2024年問題が発生した。 同じ問題は弁護士業界でも発生した。そして中小企業診断士でも同じ問題がおきつつある。業務独占資格ではないので、自ら仕事を拡大していけばよいが、資格ありきの発想をする人も多くダブルライセンスに走るケースも多い。受験産業の優良顧客になりがちである。 それならば払う側から払われ

          診断士の増加と過当競争

          政治とカネの問題

          政治が金に左右されるのがけしからんというのが一般的なコンセンサスになっていると思う。では何に左右されればよいのか?人気なのか、それとも思想なのか? カネというのは定量化できる。人気も定量化できそうだ。しかし思想は定量化は難しそうだ。

          大谷さん通訳のギャンブルと株式投資

          大谷翔平さんの通訳がギャンブル依存症だという。株式投資にはギャンブルの側面があり、投資に踏み込む際にはその認識が必要だと思っている。NISAでオルカンのドルコスト平均投資が正しいのはわかるが、資産が減った時には「取り戻したい」という強烈な引力が働く。その際に売ったりナンピンしたりする危険がある。 優待投資の桐谷さんは元プロ棋士であり投資家だが、そんな彼でも株で大損をした。テレビでアマの有段者と対局したが、軽くひねっている。桐谷さんの師匠米長名人は、当時天然の竹で作られていた

          大谷さん通訳のギャンブルと株式投資

          賃上げや人材不足が問題になりますが、投資家界隈で話題になる日本の祝日多すぎ問題。そもそも日米自動車摩擦で輸出から内需に切り替えた際、リゾート開発と両輪の国の政策で、バブルの遺産でした。

          賃上げや人材不足が問題になりますが、投資家界隈で話題になる日本の祝日多すぎ問題。そもそも日米自動車摩擦で輸出から内需に切り替えた際、リゾート開発と両輪の国の政策で、バブルの遺産でした。

          黒サギ診断士

          かつての中小企業診断士仲間Aから仕事をもらっていたことがある。彼の本職は食品会社の経営者なのだが、卸先の飲食店の従業員研修を請け負っており、私と診断士で資格学校の経営者Bとでその研修コースやテキストを作っていた。そして食えない診断士の後輩を研修コースの講師に送り込み手数料をもらっていた。 その後Bは資格学校の共同経営者と喧嘩して飛び出した。そして作ったのが、食えない診断士向けのサロンだった。今のオンラインサロンの先駆けだったと思う。そして集まった生徒だが、彼らにはサロンのノ

          一万円札の偉人、福沢、渋沢と大隈について考える

          新旧一万円札の肖像に採用された、福沢諭吉と渋沢栄一、そして通貨単位「円」の決定を主導した大隈重信。幕末から明治にかけて活躍した偉人だが、どちらかというと主流派ではなかった。江戸時代の主流はもちろん徳川幕府だし、明治時代は薩長だ。 なので官営の大学に対抗して、早慶という私学を設立した。渋沢栄一はパリ万博に参加して大きな影響を受けている。そして資本主義や民主主義のインフラ作りに奔走している。銀行をいくつも作ったし、株式会社も多く作った。そして王子製紙を設立したが、大量生産できな

          一万円札の偉人、福沢、渋沢と大隈について考える

          株価中期の波動と超長期保有

          NVIDIAの爆上げチャートは次に来る暴落が怖い形だ。株価を何派かの波動で見る考え方があって、そのなかのマーク・ミネルヴィニの波動研究を見てみた。(「ミネルヴィニの成長株投資法」パンローリング参照) P111にネットフリックスの2008~2012のチャートが載っているのだが、2009年初頭に40ドル程度だった株価が急上昇をはじめ、2011年5月に300ドルに達しその後出来高の急増とともに年末までに60ドルまで暴落している。2年半で8倍弱急騰し、半年で1/5に暴落していること

          株価中期の波動と超長期保有

          NVIDIAさらに伸長_詐欺どころか人の言うことを聞いてはいけない

          NVIDIAに連れ高していた日本の半導体製造装置メーカーの株価が息切れしてきました。その一方ご本尊はさらに伸長しています。ご本尊に製造装置を納入してしまえば仕事は終わりで、装置を繰り返し稼働して儲けるのはご本尊なので当然の流れではあります。繊維業が日本製造業の中心だったころ、「ガチャ萬」という言葉がありました。機織り機をガチャンと一度動かせば万儲かるという意味ですが、まさにガチャ萬NVIDIA。 バフェットがカジノ化していると語ったそうですが、そうなると著名人の写真を無断で

          NVIDIAさらに伸長_詐欺どころか人の言うことを聞いてはいけない