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第39回週刊超合金【超人】


年齢を重ねていくと徐々に肉体は衰えていき、以前出来ていたことが出来なくなっていくことが往々にしてあります。

時が経つと様々なしがらみが増えていき、自由が無くなっていくこともあります。

やりたいことは多いのに、時間が足りない。

自分の人生何も成し遂げていないかも?と、ふと虚無感に囚われた時にどのように考えたらいいのでしょうか?

人生の終わりの瞬間を先延ばしにして時間を増やしたいというのが、大多数の人間共通の願いだと思います。


タイトルから察した方もいるかも知れませんが、今回は寿命を延ばす食事や生活習慣とかの具体的な方法論ではなくて、寿命との向き合い方をニーチェの哲学を用いて考えていきたいと思います。


こんにちは。最近読んだニーチェの哲学がかなり刺さった超合金イワシマです。皆様いかがお過ごしでしょうか?


以前の回で、人生の終わりを考えておくのが、今を充実させるのに重要だと言いました。

しかしそれだけでは、残りの人生が道半ばにきたときに「すべて何も意味はない」という虚無感が生まれてしまうかもしれません。


ニーチェは、それに対して超人思想という強烈でマッチョな考え方で挑む方法を説いています。


◆ニーチェ


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