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【あるあるマリーンズOnline vol.22】ゴエモン、ライオンズ無双!! の巻

4月26日@西武プリンスドーム (勝)石川歩 2勝1敗

川満が大嶺兄&二木に「抜いてかける」カーブを伝授していた、という記事を見て、誰もが「そんなことよりキミ自身が早く上がってきなさい」とツッコんだであろう、水曜日の昼下がり。みなさん、いかがお過ごしですか?

昨日は、先制を許しながらも、3番・清田から始まった4回表の集中打で一気に逆転。7回には打撃不振の続いていた荻野にまで今季初タイムリーが飛びだし、ひさしぶりに「快勝」と呼べる一戦となりました。

「調子はよくなかった」と言いながらも、ズルズルと行きかけた2回裏のピンチを1失点で切りぬけ、対西武戦6連勝を飾った石川×田村のバッテリーも素晴らしかったし、「できるならもっと右打ちを徹底してよ」と思わなくもないデスパイネの5号2ランもお見事。

浅めのレフトフライを無理やり捕球に行った相手ショート・金子侑の意表を突く好走塁で4点目のホームを踏んだナバーロにいたっては、その後の守備でも再三ファインプレーを連発……と、思いのほかサクサク進んだわりには、見どころの多い好ゲームだったように思います。

ともあれ、ひさびさの現地観戦だった“荻野推し”の僕にとっては、彼にようやく1本出たことがなによりの朗報。直後には、一度行きかけて戻ってまた行く“劇場型”盗塁まで見られて、大満足な夜でした。

開幕から絶好調だった細谷が下り坂になっているいま、チーム初ヒットが、今季初昇格&初スタメンだった根元から生まれたのも、いい兆し。

防御率0.00の内に今季初の自責点がついたのは残念でしたが、そのおかげで救援失敗が続いていた西野にもきっちりセーブがついて、トータルで見れば今後につながるいい終わり方ができたような気がします。

今夜は、大エース・涌井のひと言で自信を取りもどした二木が先発。相手先発の菊池には前回の対戦で敗れはしているものの、彼自身、その後は2連敗といまひとつ波に乗りきれていないだけに、なんとか打ち崩してほしいものです。岸が離脱したと思ったら、菊池が新たに“ロッテキラー”に名乗り……なんてことにでもなったら、それこそ笑えませんからね。

そんなわけで、今日の1ネタは、マリーンズファンにはおなじみのあの病院について。できることなら、今季は「習志野市内〜」を目にすることなくペナントを戦いぬいてほしいですが、はてさて、どうなることやら……。
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