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【窯まつり・絵付】の道行#4「伝えること」

こんにちは。上出惠悟です。

金沢に上出長右衛門窯のお店(その名も金沢長右衛門)ができたことで、これまで以上に私達のことを多くの方に知ってもらう機会が増えました。また外国の方も驚く程に多く旅行されているので、コミニュケーションの仕方も今後変わって来ることを実感しています。これまで日本の方に対しては「九谷焼のことを知っている」もしくは「聞いたことがある」という大きな前提がありましたが、外国の方にはそれがありません。オーセンティックなものを作り続けて来たのであれば然に非ずかもしれませんが、上出長右衛門窯はそれに飽きてしまった(でも古いものを否定する訳ではない)方に向けて物をつくって来たところがあるので、これからどう自分たちを伝えていくかについては考えなければならない課題だと感じています。

黄色のフェルトを貼った金沢長右衛門の店内

これまで私はがむしゃらになって仕事をして来ました。窯まつりだけで言えば、全ての窯まつり限定品のデザインをした上で、定番品の新作を仕込み、写真撮影、そこで配られるノベルティやチラシのイメージ、文章、おまつりのWebサイト、販売ページの作成、更新、SNSでの告知などの一切を外注せずに私自身が担っています(一部はおかげさまで分担されつつあります)。ですので、クオリティについては足りないところもあるとは思いますが、製品はもちろん、そのイメージにも言葉にも「偽装」や「かさ増し」のない100%ストレートなフレッシュジュースをお届けして来たつもりです。そうやって私はこれまで皆様に上出長右衛門窯のことをお伝えして来たのだと思います。

長右衛門窯なめんなよ

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上出長右衛門窯の道行

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現在進行中の新作開発の紆余曲折するストーリーを、テキスト、写真でお伝えしています。旅は道連れ世は情け。これまで秘密にしていた新作とそのアイ…

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