見出し画像

レトロなレース編みの本:ナゾの数字

なんの用もないのに、ついついスマホを見るのを辞めようと、買い集まった古いレース編みの本を見てました。

ゴロンと寝転んでて、つい手荒に扱ってしまって・・・表紙が勢いよく破れ取れてしまいました・・・。

「・・・あ・・・・・・?」

しばし無になったあと、そんなつもりじゃなかった・・・そんなつもりじゃなかったんです・・・と、本に語り掛けていたように思います・・・。

当然といえば当然です。
何度も開かれ閉じられた古い本のようだったし。
背表紙も限界すれすれのところだったんです、きっと。
それを手荒に・・・・・。
これからはどの本も、両手でしっかり支えて優しくページをめくります。

その本を、そっと横に置いて・・・別の本を手に取りました。
方眼編みの本です。

本の中の写真を載せても良いのか悪いのかわからないので、ダメだったらすみません。

パラパラとめくっていると目についた、大量の書き込み。
テーブルセンターの編み図です。

横85×縦127段の長方形。
方眼は、どこを編んでいるのか・どこまで編んだか・右から編みはじめか左からかわからなくなりがちなので、印付けたくなります。
数日・・・数か月放置なんてこともありますからね・・・。

最後の方まで印が付いているので、完成したんだなと思ったのですが。
この数字は・・・?

本の中のページ。編み図に書き込まれた印とたくさんの数字。

同じ数字もあるし、縦横のマス目の数だとしたら数字の桁数が大きいようにも思います。
こんなに書き込んだら、次に見たときにどれが最新のメモかもわからないし。
上の方には、『編』『寸法』『寸法作品』と書かれている。

編み図とは関係ない書き込みなのか・・?
それにしては、書き込みの量が多すぎるような・・・?

なんだろう?
ナゾ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?