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樹木葬、海洋散骨について

今回愛犬ちょこがなくなって

私は、自分と歴代ペットが一緒に眠れる

樹木葬の場所を買った。

墓石もない、ただちいさなスペースだ。

はなれこじま、いうような場所に。

婚家の墓にさすがに、ペットの遺骨はNGだろうし

婚家の宗教に、私が参加の意思がないので

違和感しかないからだ。

旦那はちょっと微妙な反応を示したが

(もちろんだとおもうが、、、)

買いました、決めましたと報告のみした。

お墓に関しては、父が

絶対に海に散骨してくれ、墓はいらん

できれば、身体ごと魚に食べてもらって

いままでしてきた悪事の清算にしたいが

(釣りなどして、生き物を無駄に殺した?こと)

法律で許されないだろうから、せめて

骨だけでも、、といっていた。

でも、母は父の遺骨を

海にまいてしまったら

どこに手をあわせたらよいのか、わからないので

散骨反対で、中間をとり

父は、はなれこじまに、半分、樹木葬にして

半分は海洋葬にした。

そして今回、もうすこしで

17年間ともに

できるかもしれないくらい長生きしてくれた

愛犬ちょこの死に際して、

ずっと前から考えていた自分とペットの遺骨を

いれる場所を本格的に決めなければ、と

初七日の日に

父の遺骨をいれた場所の隣の区画に

ペットと入れる区画があったためそこを契約した。

これで、プレーリードックの、ちゅんちゃん

チワワの弟、ラテくん

チワワのお姉ちゃん、ちょこちゃん

三つ並んでいるお骨をいれる場所ができた。

そして、私も。

最期に行く場所がきまると

なんだか、おちついた。

どうやって生きても、最後にはここにくるんだなと。

すこしでも、できることをしてから

ここにはいりたい。


補足だが

海洋散骨は、私もやりたかった。

父の墓参りに、その島までいけなくても

海がみえる場所にいけば

父の墓参りができたきがして

娘としてもよかったのだ。

そして、昨日読ませていただいた方のブログに

私も大賛成だが

私も葬式とか墓はいらない。

私が死んだら悲しむ人がいるんだろうか?

私にはよくわからない。

私は人間不信なままなのか(;^_^A

飼ってきた生き物のほうが

より近い存在なのかもしれない

だから一緒の場所にねむりたい。

葬式に、無駄に

場所や時間やお金を使う必要も感じない。

亡き後に生きてる親族に

面倒もかけたくない。

誰かに連れてこられて、お義理で参加させられる

誰かにも迷惑かけたくない。

大変もうしわけないが、

その分の費用くらいは残しておくので

親族に市民割のきく市民の火葬場で燃やしてもらい

宅急便でよいので、はなれこじまの

ペットがはいっている土にはいれるように

送ってもらいたい。

あと、はなれこじまの利点をひとつあげておく。

それは、のちに残された人が

墓参りのプレッシャーを感じなくて

よいからだ。

中途半端にでも、遠いところでも

いけそうなところであれば

お盆や節目に、墓参りしなきゃーとか

立派な石でも建てていればなおさら

そうじしてないなーとか

花も枯れてしまっているのでは?とか

きをもむだろうが

絶対ふつうにいけないくらい遠くであれば

遠い、遠すぎるを理由にいかなくても

すむし

なんなら海つづきの向こう側でも

眺めたときに

あっちに、あのひといるんだなあくらいな

感じがほどよい。

ちょこのことで、自分のことも

整理ついたのでよかった。








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