見出し画像

【エピローグ】ホストファミリーになった日

体験を終えての私たち

あっという間の一週間だった!本当に時間が過ぎるのが早くて。週半ば、「もう水曜日?」と驚いてから、さらに早かった気がする。
終わったら寂しくなるだろうな~という予感はあった。そして、想像以上に寂しくなった。夫婦ともども、涙をぐっとこらえての別れとなり🥹それは、この体験が楽しくて充実していた証拠。

また日本に、この地域に来てほしいな。今度はこっちら会いに行けたらな。そうじゃなくても、アメリカに行ってみたい。アメリカと言わず、海外旅行に行こう。もっと英語を勉強しよう。
そういう、ポジティブな空気に包まれている。この体験は、私たちを成長させてくれたと思う。具体的に何がどう、というと難しいのだけど。
トラブルなく終えられたことへの安心感、達成感。次があるならまた手を挙げたい、という気持ち。「やって良かった」の一言に尽きる!

体験が始まる前の周囲の反応は、二分化されていた。「楽しそう、いいね!」と「大変そう、大丈夫?」。
後者の反応も分かる。私に英語や語学のイメージを持っていないからこそ、心配してくれた?というか、訝しんでいたというか😂ただ、それに加えて「他人を受け入れる」ことに対して驚かれたような感覚もある。確かにいろいろ事情もあるだろうし、簡単なことではないけど…。でも、私自身日頃「違う」とシャットダウンしがちなことも多くて。寛容さ?柔軟さ?そういうものの大切さと、それがあることの心地よさ?みたいなことを改めて思った。

今後、自信を持って「(簡単な)英語は任せて!」と言えるくらいになりたいな~。何でこの意識を15年くらい前に持てなかったんだろう。後悔が残るけど、じゃあ15年後こういう思いをしていない自分を目指そう!という決意。

これにて、「ホストファミリーになった日」シリーズ終了。お読みいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?