見出し画像

習慣がつけば苦手意識が薄れるかも?

昔は苦手だったものを、今好んで食べているということがある。
あんこ系、かぼちゃ、さつまいもなどだ。

今もどちらかといえば洋菓子が好きなのは事実だけど、あんこを美味しいと感じるようにはなっている。
かぼちゃは煮つけでご飯のおかずに出されると、箸が進まなかった。ご飯に甘いもの、というのが苦手で。でも今は大丈夫。何なら好きだ。
さつまいももそこまで好きではなかった。こちらも今は、積極的に食べるほど。焼き芋とか干し芋が美味しい。

子どもの頃は食事で「残す」「食べない」ということが結構あった気がする。それが徐々に、出されたものは(絶対無理じゃなければ)食べるという
方針が私の中にできていった。理由はおそらく、大学時代に寮生活をしたことだ。強制されたわけでは決してないけど、残すことへの後ろめたさというか。メニューは決められていたし、好きなものだけ選ぶことはできなかったし。
そういうわけで、苦手が好きに変わっていった。

そういえば、朝食をしっかりとるということも、寮生活のおかげで身についた。それまでは睡眠優先だったのと、朝は食欲がなかった。
ルールに従うことは、習慣が作られるということだと実感。

他にも、今なら克服できることがあるのかもしれない。年月を経たからこそできる・分かる・理解できること。

理系教科、特に数学が大の苦手で拒否反応レベルなのだけど。今なら学生時代より前向きに取り組める、だろうか?
ふとそんなことを考えては、20年前に前向きになりたかったなあと思う。(20年…時間経過怖い…。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?