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横山光輝【狼の星座】の漫画をもうすぐ読み終えます!中国で活躍した日本人馬賊王。生きるとは何かを新鮮に考えさせられる内容で、NHK大河ドラマで見たい

横山光輝著のコミック【狼の星座】は中国で活躍した日本人馬賊王をモデルとした名作です。

私はこれから6・7巻を読んだら読了です。読み終えるのが惜しいほど面白いです。インパクトあるアクションシーンが含まれていますが生きるとは何かを新鮮に考えさせられる良書です。

私が中学生の頃にこの作品は週刊少年マガジンの、やや後ろの方に載っていたのです。当時中学生に人気があったのは愛と誠や野球狂の詩でした。狼の星座は、地味な漫画だなあという印象でした。たまに一話分を雑誌で読んでも良さがわかりませんでした。

私は50代にさしかかってから横山光輝作品を読み始めたのですが、地味な作品とか思っていてごめんなさい!全力で謝ります、狼の星座は超名作です。まだ5巻までしか読んでいないのにこうして文章を書いて人の目に触れるべく発表しようという理由は!NHK大河ドラマに採用してもらいたい、良いアイデアなので善は急げ!そういう理由です。

NHK大河ドラマで小東洋(シャオトンヤン)の、健作の活躍を見たい!

ずっと生きるか死ぬかの状況の中で明るく潔く人に優しく、時に悩むその姿は令和の現代において見る者を力強く励ます、そう思えるのです。


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