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断捨離追い込み編

こんにちは!noteは久々に書きます。私は ぷちミニマリストになるんだ!と色々やってきましたが、本は約30冊位まで減らしました。本を買って読んだら早めにリサイクル店に持っていきますので増える一方にはなっていません。服も着ない服やなんとなくもういいやという服は処分かリサイクル。いい線行ってます。最後の難関が書類なんです。

私の書類の多さはすさまじく。長らく家族を在宅介護していたので、医療関係やらの書類が山ほど。ネックはメモ書きやらまで取っておいてある事です。私は以前商業漫画の仕事をしており、アイデアが命、メモ書きがお金になる事があると思っていますから、一枚のメモさえ簡単に捨てられないのです。

さて、最近娘がクレヨンしんちゃんの映画DVDを手に入れまして。大人帝国の逆襲という、最高傑作なのだそうで。早速二人で見ましたら、私は椅子から転がり落ちたり大笑いしたり考え込んだり。流れるいにしえの曲は全部わかるし、うーん元ネタが全部わかったんだよね。特にね、敵アジト?の中枢に描かれてるコンピュータのでっかいやつみたいのなんだけど、あれって、平井和正のアンドロイドお雪の表紙に出てきたやつと一緒に見えるんだけどどうだろう。とてつもなく懐かしいわけなのよ。ああ。で、この漫画映画を見終わった人は、懐かしいという感情って…と思いますから、断捨離したい人にはうってつけなのですよ。世の中は懐かしさ商売というジャンルがありますから、テレビで放映されないのはそういう事かなあと。

レトロだ!取っておこう。というのは止めようと決意した私ですが、クッピーラムネのあのうさぎのイラストを見ると、幼少時にあんなに小さいラムネであってもオレンジ色はちゃんとオレンジ味でむらさき色はちゃんとグレープ味という事を納得しながら、だから色付きは価値があるみたいな思考をめぐらせてワクワクしてた感じを思い出すのね。だからクッピーラムネのグッズは使っていようと思うのです。あのクッピーラムネ、5円だったんだよね。

そしていまだに捨てられないものとして、今まで描いた似顔絵。介護職でお会いした利用者さん入居者さんを描いた似顔絵がなかなか捨てられません。五分位で描いたものの方がじっくり描いたものより生きてる感じがしていいんです。機会があればそれを集めてコラージュみたいにしてもいいかもしれません。似顔絵は本人にお渡ししてそのコピーを保管していたりするんです。今私は単発で保険外訪問介護の仕事をしておりまして、訪問先でもメモ帳に似顔絵を描いてお渡ししたりすると会話がはずんでいいんですよ。

明日は二月ですね。気分も新たに迎えられるよう、寝る前にもちょっとだけお片付けをします。皆様も頑張って。

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