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【拗らせ女】マッチングアプリ備忘録④ ~腰抱亭主関白大学院生編~

暫く更新の滞っていた「マッチングアプリ備忘録シリーズ」
こんな一般人のただの記録にいいねを下さる方がいて書き甲斐があります、、泣(情緒)
さて、今回は4人目にマッチした方の備忘録を綴っていきたいと思います。

4人目マッチのD君のスペック

年齢:22歳(同い年)
職業:大学院生(高学歴)
出身:石川県
   大阪の大学を卒業し、大学院進学の為上京
身長:185くらい(めちゃデカかった)

いざデートへ

今回も「陽キャが怖い」という「恋愛チー牛人格」が大暴れしてしまった私はまたしても「ちょっと地味め」な人を自然といいねする傾向に…
メッセージのやりとりをしていると、お互いに「ワインが好き」という共通点から今度ワインを飲みに行こうという流れに。
初対面かつ夜にお酒を飲むというのは私にするとバカデカチャレンジだったもののモノは試しということで。

彼は学生だったので基本予定はいつでも空いているとのこと。
私の仕事終わりの時間に合わせた20時からという遅めのスタート。
生ハムとワインをリーズナブルに楽しめるチェーン店に行くことに。

待ち合わせ当日。仕事を終わらせ現地へ行くとそれらしき男性が。
遠目から見ても分かる身長のデカさ。

大半の女の子は高身長男性が好みの人が多いと思うが、私は高身長の人に圧を感じがちなので「デカアー-」というのが第一印象だった。(失礼)
顔は写真と相違なく、可もなく不可もないザ・普通(また失礼発言)

軽く挨拶を交わして店内へはいるとどうやら予約をしていてくれたらしく好印象!と思ったらここで事案発生

D:「飲み放題で予約しているDです

聞いていないんだが。。笑
そもそも初対面だしワインだしでそこまで飲むつもりもなかったのでここで私の不信感センサーが働く。(人間不信)

カウンター席に通され、試合開始。
最初はマッチングアプリ恒例の他愛のない会話からスタート。
マッチングアプリで出会うのも4人目なのでこの辺の会話はスムーズにできるようになりました。(成長)

さて、ここで私の不信センサーが発動

D君、水のようにワインを飲む。

私の中でワインって、食事をメインに楽しみながらゆっくり飲むもののイメージがあったのでここで引いてしまいました。
居酒屋でサワーを注文するノリでワインを飲むD君。

だんだん酔ってきたのか饒舌になり始めます。
話は恋愛の話題へ。大学までお付き合いしていた人がいたが、大学院進学と上京で遠距離になるためお別れしたとのこと。
そんな話をしていると、なにやら遠くを見ながら
「いやー、俺の人生の目標は結婚して子供つくることなんだよねー」
と。
いや、人生の目標聞いてないしそのつぶやきはなんなんだ。笑
私が
「私はいい人に出会えたらって感じかな~今は仕事も頑張りたいしまだ結婚とか具体的に考えられないかも」と答えると

「そんな仕事ばっかりしてたら仕事人間になっちゃうよ」

と。

カッチーーーーーン^^

学生のおめえに言われたくないわ!!と大騒ぎしそうになるのを抑え、彼がお手洗いに立ったのでそのタイミングで友人に「今会ってる人ちょっとヤバイかも」とLINE。笑
彼は戻ってくるなり私の腰を抱いてきて私の不信センサーはMAXに。
このタイミングで飲み放題ラストオーダーの時間になり、お会計をする流れに。
この日私はお昼を遅くとったのもありあんまり食欲もなかったので、料理は少しつまむ程度だったんですが、しっかりきっちり割り勘でした…苦笑

お店を出ると
D:「○○ちゃん(私)お酒飲める方って言ってたのに全然本気出してなかったっしょ??笑」

イライラの沸点を超えそうになるのを抑えていましたが、大暴走し始めるD。そもそも大学1年生の飲み会でもあるまいし、なんなんだ笑
「重いでしょ?持つよ?」と私の社用PCが入ったバッグを私の肩からぶん取ろうとします。その後も「そういうところが可愛くないんだよ~~」と。

なんなんだよ!!

その後も「明日仕事なのー?そんなに仕事ばっかりしてたら仕事人間になっちゃうよ!」とか意味の分からないことを言ってきて、「社会人なんてみんなそんなもんだよ笑笑」と返すと、
「でもさー、帰ってきて子供が「ママおかえりー-!」って言ってきたらうれしくない??」

私「。。。」

もう呆れてものも言えません笑

そもそもDは地下鉄から帰った方が早いのに、「せっかくだから送ってくよ」と歩いて十数分かかる私の利用する線のある駅までご丁寧についてきたんです苦笑

いいなと思った人ならうれしい心遣いですが、不快感を抱いている人と十数分歩く時間は苦痛でしかないし、下心が丸見えで更に嫌でした。笑

駅に到着してからもしつこく「改札まで送る」と言ってきたけれど、地下鉄まで更に歩くので、「DくんJRだよね??すぐそこだし逆に見送るよー!」と言って半ば強制的にD君を送り出しましたwww

その後「楽しかったからまた飲みにいこう」と言われましたが勿論返信は返さず。笑
こうして4人目のデートも収穫はなく、どころか散々な結果で終了致しました。笑

今回の感想

やはり、プロフィールとメッセージやり取りだけでは分からないことが多いことを実感しました。。
でも思い返してみたら文章のクセ強いなとちょっと違和感を抱いてたので、そういう少しの違和感って大事なんだなと痛感。。。

また、もう初手での飲みは良くないなと気づかされました。

人は見た目で判断してはいけないの逆パターンでした今回は笑

ということでまた次回の記事も読んでいただけるとうれしいです!


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