推しの誕生日
こんなに漫画の登場人物を好きになったのは初めてなのではないかというくらい惚れ込んでいるキャラクターがいます。
4月20日はそんな彼の誕生日でした。
特に何をするわけでもなく、ツイッターなりその他SNSでみなさんがお祝いしているのを眺めていただけなのですが。
温かい気持ちをおすそ分けしてもらえるのはとても幸せでした。
誕生日ってどういうものなのか、なんでお祝いするのか、理解できたのってごく最近のことだったりします。
「生まれてきてくれてありがとう」って言葉としての意味はわかるけど、それを唱えるときの感情まではよくわかってなくて。(すごい薄情な奴だ)
それこそ推しの存在が気づかせてくれたことだと思っています。
あなたがいてくれるから私は今しあわせ。
こんな幸福な気持ちにさせてくれるあなたがこの世に誕生した記念すべき日、〇〇年前の今日に思いを馳せて心からありがとう。
その日からずっとここに存在してくれてありがとう。
そしてまた新たな節目を無事に迎えることができたこと、本当におめでとう。
って私の語彙力で文字に起こすとかなり重たい愛になってしまうんですけど、概念的にはおおよそ合っているはず。
「プレゼント何あげたらいいんだろう」
「誕生日だから何か特別なことをしなくちゃ」
こういう考えばかりが頭の中を占領しがちだけど、誕生日の本質はそこじゃないってことにひとりでは絶対気づけなかったんですよね。
愛する人が存在してくれたから自分の価値観が開けたし、やっぱ推しはスゲーなって。
復活待ってるからな、推し。
元気な姿また見せてね。
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