教習教官が現役東大生だった

今まで、色々な東大生・京大生を見てきたけど、
今日は、自動車教習で2人の現役東大生に会いました。

なんと、そのうちの1人は教官ww
現役の学生が教官!あわわわわ


で、この2人の会話を聞いてると、
「やっぱり、違うなー」と思うのですよ。

何が違うかっていうと、

 ・話が端的で分かりやすい
 ・物事の吸収スピード(理解力と暗記力)が速い
 ・吸収した知識を既存の知識とつなげていくのが上手い
 ・英語をきちんと勉強している(話すのは、差がある。)
 ・よって、話に無駄がなく、会話が発展していく。

という感じです。

あと、教える能力も必然的に高くなっているのだと思います。
今日の教官に関しても、分かりやすかったですし、
過去に学習塾で講師をしてもらっていた東大生たちも
教えるのは初めてなのに、教え方は抜群に上手かったです。

彼らは決して早口ではないのに、
話が分かりやすく、的を得ているんですよ。
そして、知識や言葉のボキャブラリーがあるから、
教え方の工夫も上手いのだと思います。

おそらく、そういう訓練を長く、あるいは数多くしてきていて、
思考回路が鍛えられているんです。
人からの言葉を冷静に受け止め、考え、
自分にある程度の自信をもって、また言葉を返しています。

インプットとアウトプットの訓練の賜物ですね。

私は、彼らの会話ペースには、なかなかついていけませんが、
鍛えていったら、出来るようになるんじゃないか?って思いました。
実際に、東大生が「この方法なら、みんなもできるよ!」
みないな記事もありますしね。
私も教育事業に、役に立てていきたいです(^^)


また、余談ですが、2人の東大トークで
東大の授業について話しているのを聞いたのだけど、
「元外交官なのに、英語が下手な先生がいる」とか
「内ポケットに入れてたメモを取り出して、
 2時間、それを読み上げる先生」とか
「今日は何するんだろう、とワクワクさせてくれる先生」とか。

なんともシュールで、面白かったですw


教員経験をもった高学歴者が、官僚になってくれればいいのに...

教育分野に関して
なにかと「文部科学省」が問題視される世の中だけど、
官僚って、やっぱり賢いですよ。
それは、一部の現場の教員も認めていること。
(本当の問題点は、実は、現場も含めて
 上から下に降りてくるまでの工夫がないからなのです。)

でも、なんだかなぁ。
日本にとっては、とても、もったいない気がする。
一度 教育現場に出てから、官僚になってくれれば
一発で教育の問題は解決するんじゃないかって気がしちゃうのですよ。

でも、我が身を守るとでも言いましょうか。
そりゃ、人生もかかってますもんね。。。

でも、最近、
若い人が副町長になって、田舎を盛り上げているという記事
もあったし。

これからかな!

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