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『変身にゃんこのABC・古代生物編』Pikaia(ピカイア)


カンブリア紀中期。

体長5センチ程の海生生物。

原始的な生物だったと考えられており、体内に脊索という芯を持っていた。
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この脊索は後の脊椎動物の背骨に進化した可能性があり、かつては脊椎動物の先祖だったと考えられていた(現在は直接の先祖ではないが、脊索動物の一種とみなされている)。

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