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車の運転は得意じゃない

明日行けば、休み。そんな木曜日の夜。
今週はお盆明けの勤務ということもあり、思いの外疲れが溜まっている。常に眠たくて目が疲れていて頭が痛い。

起きる時間が決まっているというのは思いの外、体と心に負担があるのだなあと感じた。と言っても、今は定時で上がれているのだから帰宅後も十分に時間はあるのに遅くまで起きてしまうのは自分に甘すぎるせいだ。自分を律することができる人になれば、今よりも時間を大切に有意義に使えるんじゃないかとつくづく思う。
まずは自分と向き合う時間をもっと積極的に取って自分の考えを持つ癖をつけないと何も始まらない気もする。休みの日なんかは特に大切なことから目を逸らして現実逃避に時間を費やして気がついたら日が暮れていることばかり。もう25歳だというのに中身のないつまらない人間であるのはそれが理由なのかな。

お昼休憩に見ていたニュース番組で、隣の市で交通事故があり車に跳ねられた小学生が亡くなったという悲しい知らせがあった。とても胸が痛んだ、そしてずっと頭の片隅に残っている。私は運転をするようになって半年以上経つけど、運転に対する苦手意識は一切消えない。あまりに緊張し過ぎた状態で運転するのもダメだから、なるべくリラックスした状態で冷静さを保つことに努めているけれど、車の運転というのは常に人の命を奪うほどの大きな過失に繋がる可能性があるということを改めて頭の中に叩き入れた。
車の運転は本当に怖い。可能であればあまり乗りたくない。

3ヶ月ほど前に人生で初めて煽り運転をされたことがある。あの時は本当に怖かった。道幅の狭い土手道を走っていた時だったから尚更、緊張が走った。ドラレコをつけていたのだからもっと強気になれたら良かったんだけど完全に心が乱されてた。ハンドルを握る手が震えて、恐怖で上手く力が入らなかった。血の気が引いて体の端々から冷えていく感じがした。どこにでもいそうな人が乱暴な運転をして自分を攻撃してきているという事実がとても苦痛で、残念で、それに怯えている自分も恥ずかしかった。その道を通るたび、毎回その日の出来事と感情が蘇るのも精神的によろしくない。

事故を起こさないよう運転をする上で大事なのは自分で未然に防げることはしっかりやること。余裕を持った時間に出発する。法定速度を守る。交通ルールを守る。よそ見運転をしない。かもしれない運転を心がけるなど。
それでも他人が何かしら仕掛けてくるような事故もあるからそれは悲しいけど逃げられないこと。そういうふうに最近は噛み砕いている。

車に乗るといことは常に事故を起こす危険性と隣り合わせだ。田舎で車社会だから車とは長い付き合いになりそうだけど、休みの日はほとんど乗らないくらい車の運転は得意じゃない。自分の運転で人に迷惑をかけてしまう可能性も十分にある。それも絶対に嫌だ。

もっと簡単に車が操作できたらいいのに。交通ルールも分かりやすくなればいいのに。そして、煽り運転する人はこの世から消え去ればいいのに。

なんだか心穏やかじゃない日記になっちゃったな。おやすみなさい。

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