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エッセイ

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記事一覧

0歳児の絵本世界

8ヶ月になった娘はどんなおもちゃよりも絵本が好きなようだ。 私も本が好きなので嬉しいのだけ…

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【育児エッセイ】今日の顔

娘が生まれて5ヶ月が経った。 少し小さく生まれた娘はその面影もなくメキメキと大きくなってく…

梨沢あさこ
3か月前
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新しい扉をたたいて

ずっと気になっていたカフェへ出かけた。 夫に娘を見てもらい、ひとときの休息。 カフェまで…

梨沢あさこ
4か月前
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「反省する」と「落ち込む」は別物だ

最近気づいた、私の認知の歪み。 それは「反省しなさい」と言われたら「落ち込みなさい」と頭…

梨沢あさこ
4か月前
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【近況報告】29歳になりました

29歳になりました。20代ラストスパートです。 去年の今頃は子どもを授かったことをまだ認識で…

梨沢あさこ
4か月前
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秋の散歩日記

秋、散歩をしていると色とりどりの香りが鼻を掠めて横切っていく。 ピークを迎えた金木犀の甘…

梨沢あさこ
8か月前
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言葉を呪いと思いたくない

最近の気づき。 私は昔から言葉を真に受けすぎるところがある。 もっと具体的に言うと、誰かに何かを言われると必ずその通りにしなくてはいけないと思いすぎているところがある。 たとえば友人と飲食店に出向いた時、メニュー表を見た友人が「以前この店にきた時、この料理が美味しかったよ」と教えてくれたとする。そうすると私はその料理しか選べなくなってしまうのだ。 それはなぜか。 「その通りに行動する」ことでおすすめしてくれた相手の好意にきちんと応えられていると思っているからだ。 そして万

本屋の温もりを思い出して今日も生きる

私にはお気に入りの本屋がある。故郷ではない土地で暮らし始め、なかなか馴染めず心細かった気…

梨沢あさこ
9か月前
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赤ちゃんのいる体で生きる

PCに向かって仕事をしている時。 おいしいものを友達と食べている時。 ひとりで本を読んでいる…

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サバタケ汁

先日、体調を崩して寝込んでいた時に夫がサバタケ汁という料理を作ってくれた。 長野県出身の…

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不思議な夢 10年前の卒業

不思議な夢をみた。 夢の中の私は高校の卒業式を終えて、ひとり家に帰るところだった。ちょう…

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「人生は何が起こるか分からない。だから面白い」と人は言うけれど

「人生は何が起こるか分からない。だから面白い」と人は言うけれど、疲れ切った人間にそんな言…

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【小さな決意】noteで何を書いていきたいか

小学生ぐらいの頃から、作文が好きだと自覚するようになった。たしか6年生の時に修学旅行の感…

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新しい下着

三連休の真ん中。今日は夫と買い物したり外食したり、お出かけを楽しんだ。 ずっと後回しにしていたけど、やっとこさ新しく下着を買い足した。 下着はいつもAMPHIと決めている(たまにune nana cool)。 高いけれど高過ぎない価格設定が、慎重に選び取る経験を与えてくれて丁度良い。 心ときめくデザインが豊富で、いつもどれを購入するかとても迷う。 新作が出るたびにキービジュアルが楽しみなブランドのひとつである。(外国人女性がモデルに起用されている広告にめっぽう弱い自覚があ