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起立性調節障害に対する気持ちを軽くするために(考えてみたこと)


これは私はボーッとしながらノホホーンっと考えてることなので、これを説明する根拠も説得力もないけど、今起立性調節障害の方の心を軽くさせてあげられたらいいな、の一心で書いています。
よかったら読んでみてください。

私は元々、相手に向けて発した、自分の言葉が気になると一日中そのことばかり気になって一喜一憂して、結局本人に謝ったりしてなんだかんだして、
自ら心を忙しくさせてしまう。
だから自分の言葉もそうだけど、人の言葉も気になってしまいやすい

誰かに気になる一言を言われると、何を思っていったの?何を考えて言ったの?それを言って私にどうさせたい?これを言われて私はどうしたらいい?とグルグルグルグル考えてしまう。
けどそんな方って私だけじゃないはず!!

ということでそんな私の話を書いてみます。




起立性調節障害になると

・人との会話を避けがちになってしまう
・気づいたら話しかけられない
・元から人と話すのが苦手

と言う人がいる。
私も完全に治ったわけではないけど、症状がひどかった時期を振り返ると確かにそうだなということが多い。

学校を休みまくってた時期は
何か言われないかな、どう思われてるかな、がひたすら気になってしまって、普段話さない人やよく知らない人との会話は出来るだけ避けていたし

一学期初っ端から休み出しちゃったもんだから
いろいろとタイミングも逃してしまった。



正直、起立性調節障害は自律神経の疾患でだから
こんなコミュ力みたいなのが関係あるのは分からない。

じゃあなんでみんなこんなことを言うのか。
ちょっと考えてみる。





起立性調節障害は自律神経のバランスを崩す。

バランスが崩れるのはまじで辛いし、この辛さは他の人には伝わらないし、どこかを怪我したとかじゃなくて目に見えないからただの眠い人だと思われるし、、、、

ほかにも起立性調節障害は、こういう自分への負担だけじゃなくて、
人との関係にも影響を与えると思う。
例えば
・人とのコミュニケーション
・話してみようって考えられる行動力
・自分に対する自信
・楽しくいこ〜と考える楽な姿勢
・ぐっと固いハート

私は起立性調節障害で家にいた時
これがなくなった気がした

・気づいたら話すのは最小限
ママ、パパ、お姉ちゃん、テレビ電話のおばあちゃん、おじいちゃん

・向こうは私のこと知らないし
この考えが新しい人との繋がりを絶たせる

・私こんなんだからな〜
自信がなくて、人の目もしっかり見れない

・ネガティブネガティブ
なんでも悪い方向に行くと思ってしまうし、だから行動しなくて、永遠の悪循環

・心の揺らぎ
ハートがカタカタ動いてるみたいに緩くて栓が閉まってないみたい


みたいに。いざ書いてみると、つらいね
そうなんだよねほんとにね

だから、だから
自然と自然と、
気づくと必然的に人とのつながりが減ってしまうのだと思う。




けど起立性調節障害ってこんな孤独で1人じゃない。

私の友達は「約束してた海、一緒に行かない?」
という一言を私のために躊躇してくれていた。 

 私はこのことを知るまで
起立性調節障害は自分だけのことと思っていた。

なのに

知らないうちに自分は支えられていて、気づかないだけで自分のことを考えてくれている人がいた。


今ここで寝っ転がって
あー今日もだめだなー、体重いなーと考えている私は1人。


だけどひとりじゃない。


そう考えると心が少し軽くなる。

いつもは体にまとわりついてる、だるくて重くて取れないヌメリみたいなこれも、ほんの少しだけ取れた気がする。


もし孤独を感じても

近くに支えてくれる人がいなくて、どうしようもなく寂しくても、私は味方です。

それに、きっといつか、これが役に立つときがくる。
むしろこんなに大変な病気なんだから、どこかで何かの役に立ってもらわなきゃ困ります!

明日はいつもよりもう少し体が軽いかもしれないし

みんなのんびり生きてこ〜!!!

おしまい

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